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えぞトーク【沖縄からレポート編】〜北海道再興戦略に向けて〜ゲストはHelloWorld株式会社冨田(トミー)さん

冨田 啓輔:HelloWorld創業者 代表取締役Co-CEO。三重県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、2011年から企業側人事労務専門の弁護士。弁護士業に飽き、2018年からカリフォルニア大学バークレー校の上席客員研究員に。シリコンバレーの風に吹かれて弁護士業を辞め起業し国際交流アプリをローンチ。その後、コロナ禍に伴い帰国し、2020年沖縄にてHelloWorld株式会社を共同創業。 多様性こそがイノベーションを生み出し、分断のない持続可能な社会を実現する、と強く信じる。 1つ1つのプロダクトを、単なるサービスではなく、多様性ある社会につながるインフラのパーツとして考え、社会的なインフラとして国際交流プロダクトを展開する。

HelloWorld株式会社の冨田(トミー)さんは元弁護士。トミーさんと沖縄で語る「英語と教育、国際交流」


富山:HelloWoeldの取り組みすばらしい。今でもう30%の子供たちが沖縄で体験をしているんだったら、人生変わるじゃないですか。すごいことだなーと思って。

冨田:僕たちは沖縄からスタートしましたが、まずは「沖縄を日本で一番英語が喋れる県にしよう」という気持ちで始めました。英検の取得率とかも大事なんですけど、ペラペラ喋れなくたって仕事になる。タクシーの運転手さんも、街中で外国人の方を道案内するときも、マインドセットを変えると、みんなインバウンドの人たちに気軽に声かけられるようになれる。ちょっと抵抗感をなくすことがとても大事。

富山:本当に子どもたちにとっても良いし、地域戦略としてめっちゃいいですよね。だから、僕も英語が苦手で今勉強中なんですけど今沖縄はこうだと!北海道も例えば第二言語は英語だとか海外ってみんなグローバル戦力するためにそうやるじゃないですか。日本って全然遅れてる。エリア単位で北海道が本当に英語を子供たちから仕組みから全部武器にするんだってしただけでめちゃめちゃ地域戦略になると思うんですよね。

冨田:ほんとに子供たち変わります。ほんとに、「海外で働きたい」「海外に関係する仕事に就きたい」みたいなモチベーションがアンケートとか見ると全然変わります

富山:子供たちと一回接したかしてないかだけでもう全然人生変わっちゃうよね。

富山:北大さんが一番留学生が多くて。かなりいます。この間のロゲイニングの時もそれこそ国籍豊かでした。

冨田:15か国くらいかな、ブラジルなどいろんな国の人が参加してくれました。

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