【#えぞ財団】 連載企画「#北海道経済入門」12 ~道央経済入門・空知編~
北海道経済入門とは?
この連載では、小樽商科大学4年生(休学中)の神門崇晶(カンドタカアキ)が北海道経済についての「今さら聞けない」 という部分を探っていきます。例えば、北海道の経済の大きさはどれくらいなのか?それを構成する北海道の主要産業は何か?など北海道経済の基本的な部分を理解していくことをインフォグラフィックを通して試みるプロジェクトです。
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導入
第8回「道央経済入門〜後志編〜」から、③「北海道産業地図」と④「北海道の経済状況」をベースに、道央地域の経済について振興局別に詳しく見ています。前回は、「11 道央経済入門〜石狩編〜」として「現・北海道経済の心臓」である石狩管内の経済状況を見ていきました。
これまでのように経済状況をみるだけでなく、「都市圏」という考え方も交えて石狩の経済・産業について触れました。経済・産業は私たちの生活と密接な関係性をもっており、これらは市区町村を飛び越えて広域的に影響し合います。そのため、都市圏という複数の市区町村間における、経済・産業を見ることが、地域ごとの経済・産業の状況を正確に捉えることに繋がります。
さて、今回で道央経済入門は完結します。
最後は、かつて北海道経済の中心地であった空知総合振興局を見ていきます。
本日のインフォグラフィック
空知ってどんな地域?
旧・北海道経済の心臓である、空知。
そもそも、ここはどういった地域なのでしょうか?
それでは、空知狩地域の「今さら聞けない」基本的な部分をまずは見ていきましょう。
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