日常に焚き火を
キャンプへ行きたいけれど、すぐには行けない。日々のストレスを緩和したい...!こんな時、普段ならアルコールや食に走り文字通りの暴飲暴食をしてしまい、後に後悔する事もしばしば。
そんな時は気楽に焚き火をする事に。あくまでも焚き火がメインなので、ご飯等には労力や時間はかけずにテイクアウトやコンビニを利用したり、自由気ままに。気持ちに余裕がある時は無理をせず出来る範囲で。
河川での火の扱い等、事前に調べた方が余計な心配をせず、のびのび過ごせます。ちなみに北海道では…
推奨されておりました。マナーを守り楽しく川べりで過ごしましょう。
持ち物リスト
焚き火台一式(薪&ライター等)
チェアもしくはピクニックシート
Bluetoothスピーカー
シングルバーナー&ケトル
カップ麺、水 など
あれこれ持っていきたいけれどここは欲張らずに身軽で出かけます。焚き火がメインなので…。
まずは腹ごしらえ
ローカルコンビニにてカップ麺を購入。この日はガスシステムとケトルを持参したので焚き火をする前にすすりました。地元のパンや、テイクアウトを活用してもいいかも。
着火の儀
夕日が沈むまでの時間はゆったりと流れています。陽が落ちるまで音楽を聴いたり、談笑をしたり川を眺めたりと好き勝手に各々の時間を過ごします。この日は、陽が落ちる前に周りに落ちている枯れ木などを集め、火おこしの準備をしました。(念の為、着火剤も用意していました。)
焚き火時間
陽がとっぷりくれる前にぼちぼち始めます。とっぷり暮れてしまっては周りが見えなく、危険です。焚き火を始める前に、使ったものを片付けておくと帰り支度もスムーズ。
焚き火の薪が燃えるパチパチ音は心地よく、暗闇で燃える炎は安心感。煙のにおいは自然とのつながりを感じ、リラックス効果が高まります。
耳、目、匂いで焚き火を全身で感じ、心身を癒すおだやかで特別な時間を過ごせます。
焚き火の後は…
パチパチと勢いよく燃える焚き火も好きですが、焚き火が終盤に差し掛かる、静かでやさしい炭の様子も目の保養になります。漆黒の中で蠢きながら燃える炭は、意識を持った生命体にも見え、宇宙空間から惑星の表面を見ている錯覚にも囚われ、すっと吸い込まれそうな感覚になります。(危ない危ない)
ひとしきり焚き火を楽しんだ後はしっかりと鎮火させ、炭と灰の処理をし撤収します。懐中電灯や、ケータイのライトでゴミや、忘れ物がないかしっかり確認し、帰路に着きます。
最後に
焚き火はストレス解消やリラックスに役立つだけではなく、自然とのつながりや人間関係の構築にも有効的。
ひとりでも良し、友人やご家族、意外にも職場の仲間を誘っても仕事のモチベーションや結束力につながるのではと思います。
安全を確保しマナーを守りつつ、日常に焚き火をとりいれてみてはいかがでしょう。とってもおすすめです。
参考までに