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2021.04 | Female J-Pop Radar

ようこそ!
次世代ライブハウスを創りたい、いーじーです。

いま聴くべき女性ボーカルJ-pop20曲を厳選した、Spotifyマンスリープレイリスト「Female J-Pop Radar」。
4月分を更新しました!
こちらでは、キュレートした楽曲のレビューを綴っていきます。

ぜひプレイリストを聴きながら、お楽しみください(^^)/

Female J-Pop Radar とは
女性ボーカルが大好きな「いーじー」(ezlive) が月に1回、選りすぐりのおすすめJ-Popを20曲お届けするSpotifyプレイリスト。
2021年開設。毎月7日更新予定。

※ 記載は「楽曲名 / アーティスト」の順番です。


1. Love Buds / さとうもか

作詞 / 作曲 / プロデュース:さとうもか
編曲:Mori Zentaro
ダウンロード / ストリーミング:https://lnk.to/lovebuds_tr

岡山県在住のシンガーソングライター、さとうもかの記念すべきメジャーデビュー作。歌い出しから一気に引き込まれる、独特な譜割りと、ビタースウィートな歌声。そしてSIRUPやiriらの作品も手掛けるMori Zentaroによる、優美なアレンジ。失恋ソング×ポップネスの最高傑作とも言える、春にぴったりの1曲です。

プロフィール
岡山出身のアーティスト、さとうもか。
繊細だけど大胆、ユーモラスだけど甘くない、ガーリーでシュールで、少しストレンジ、かも。
初めてのピアノ発表会で弾いた「ガラスの靴」のシ・ド・ミの和音で音楽が好きになる。
2018年から本格的に活動をスタートし、これまでに3枚のアルバムをリリース。
2021年5月EMI Recordsよりメジャーデビュー。
アート心をくすぐる良質なポップネスを持つその才能は、様々なクリエイターやアーティストから支持を得ている。
自身の作品以外にも、楽曲提供、ラジオなど多岐に活動中。
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出典 : https://www.satomoka.com/profile


2. 青春構想 / 初恋モーテル

作詞 / 作曲:ワカメケイナ
ダウンロード / ストリーミング:https://big-up.style/musics/452787

ジャパニーズインディーロック界を牽引する注目の4ピース、初恋モーテルの新作。エッジの利いたワカメケイナの歌声に、終始ガツンと心を突き動かされます。青春という言葉の持つ、甘酸っぱさ、泥臭さ、痛み、苦しみ…。それらが飾ることなく自然と音楽に溶け込んだ、衝動的なナンバーです。青春を経験したすべての人に届け!

プロフィール
ポップロックオルタナティブ、東京のバンド。
生活の隙間風のようにさりげなく、そして当たり前のような歌を。
2018年ほぼ同時期にDr井田とBaもぅえっぴぃに「バンドをやらないか」とVoワカメが声をかけられ、たまたま時間があったので三人でスタジオに入る。たまたま気もあったのでぬるりと次のスタジオの予定も決める。いつの間にかバンド名を考えるようになり、井田の発案で《初恋モーテル》と命名された。のちにワカメが自身のギターに限界を感じ、ギターを探しているところでショウヘイに出逢う。しばらくはサポートとしてスタジオに入っていたが井田の熱烈な口説きの末、初恋モーテルに入ることを決心する。
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出典 : https://hatsukoimotel.themedia.jp/pages/1994774/static


3. Stand Up and Scream It / FAITH

作詞:Akari Dritschler, Mas Kimura
作曲:FAITH, Mas Kimura
ダウンロード / ストリーミング:https://vap.lnk.to/SweetError
(※「Stand Up and Scream It」収録アルバム『Sweet Error』のリンクになります)

Z世代の星、グローバルポップバンド、FAITHの新作アルバムよりリード曲をセレクト。アルバムを貫くテーマ、「愛すべきありのままの自分」を最もポップに体現したキラーチューン。5人にしか生み出せない圧倒的な躍動感と、ポジティブワードの応酬。この曲があればどんな時でも大丈夫と思わせてくれる、魔法のような1曲です。

プロフィール
長野県伊那市発!Akari Dritschler[アカリ ドリチュラー](Vo) 、ヤジマレイ(Gt&Vo)、レイ キャスナー(Gt&Vo)、荒井藤子(Ba) からなる平均年齢21歳の男女4人組バンド。
2015年、別々の高校に通うメンバーが伊那GRAMHOUSEに集まり結成。
90年代洋楽をルーツに感じさせるサウンドにメインストリームのメロディが融合した、新世代が鳴らすグローバルポップ。ボーカルAkariの瑞々しく伸びやかな歌声も魅力。
2017年開催の10代限定夏フェス「未確認フェスティバル2017」ファイナリスト。同年11月リリースの1st Mini Album『2×3 BORDER』がApple Musicの今最も注目すべき新人アーティスト作品に選出される。
2018年12月、“ロックプリンセス” クリッシー・コスタンザ率いるAgainst The Currentワールドツアー東京公演のオープニングアクトに抜擢。
2019年4月リリースの2nd EP『Yellow Road』がタワーレコードの推薦作品 “タワレコメン”に選出。
2020年1月15日、Major 1st Album 「Capture it」をVAPよりリリース。全編英詞の新人としては異例となる全国71ものラジオ/TV局・番組でアルバム収録曲がパワープレイに選出され、ラジオオンエアチャート2020年上半期2位を獲得するなど、音楽へのピュアな熱量とボーダーレスな本格サウンドを兼ね備えた新時代のニューカマーとして話題を呼んでいる。
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出典:https://www.office-augusta.com/faith/profile


4. ヘンて言葉、キライ / 印象派

作詞 / 作曲:MIU
ダウンロード / ストリーミング:https://ssm.lnk.to/Sputnik
(※「ヘンて言葉、キライ」収録アルバム『スプートニク』のリンクになります)

凶暴さと繊細さを兼ね備えた特異な世界観が魅力の印象派から、3年ぶりとなる待望の新作がリリース。その中から、「恋」に恋しすぎて「変」という言葉に反応してしまう乙女の曲をセレクトしました。ユーモアと狂気が入り混じる、サイケデリックなアレンジが最高です。1度ハマると抜け出せない、遊び心満載のサウンドを体感してみてください。

プロフィール
2009年からマイペースにいとわない活動を続けてるインドア女子2人組。
2005年ごろからはほぼバンド編成で活動を活発に、コロナ禍の2021年、久方ぶりに活動リブート。
好きな食べ物は鰻。
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出典:https://spaceshowermusic.com/news/152589/


5. 踊 / Ado

作詞:DECO*27
作曲 / 編曲:Giga, TeddyLoid
ダウンロード / ストリーミング:https://ado.lnk.to/odoID

「うっせぇわ」の衝撃から、はや半年。「レディメイド」「ギラギラ」と、その間も神曲を連発してきたAdoが、またとんでもない楽曲を送り出してきました。Giga、TeddyLoid、DECO*27というハイパークリエイター陣による夢の共演。目まぐるしいギミックの連発にワクワクさせられます。鬱屈した時代に放たれた、"暗転"パーティーソング。必聴です。

プロフィール
18才。女。
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出典:https://cloud9pro.co.jp/artist/profile/ado/


6. Keep It Cool / FEMM

作詞 / 作曲:Andreas Öberg, Daniel Keonu Park, Maria Marcus
ダウンロード / ストリーミング:https://femm.lnk.to/KeepItCool

イギリスを中心に欧米からの注目も高いマネキン・ラップ・デュオ、FEMMの新曲をチョイス。UKガラージ/2ステップとエレクトロを掛け合わせた、近未来感たっぷりの1曲です。人間と機械を往来するコンセプチュアルなアイデンティティと、楽曲ごとに装いを変えるアグレッシブな音楽性から、今後も目が離せません。

プロフィール
RiRiとLuLa による、意思を持つ2体のマネキン・ラップ・デュオ。
代表曲のガールズ・アンセム「Fxxk Boyz Get Money」の強烈なメッセージが、欧米を中心に、世界的インフルエンサーらから続々に支持され、1st Album「Femm-Isation」が全米「Billboard Chart」の「World Albums」でトップ10入り、イギリスでも、「Huffington Post」の「6 Acts To Watch in 2016(今観るべき6アーティスト)」や、全英の「HMV」全店で「Best Indies Album」に選出されるなど、今に続くフィメール・ラップ・シーンの新時代を切り拓いた『FEMM』。
EX MACHINA(機械仕掛け)そのものであった『FEMM1.0』から、よりエモーショナルな表現を可能とする『FEMM2.0』へのアップデートを明らかにし、2020年11月6日に「Level Up feat. Duke of Harajuku」をリリースし、第2章の始まりを告げた。
2020年11月20日には「どこを探しても(まだ)存在しない真新しい音楽」というメッセージが込められた6曲入りのE.P.「404 Not Found」をリリース。
常にその音楽性やメッセージの根底にあり続けた『ダーク・ポップ』が、今まさに世界のミュージックシーンを席巻する中、今作でも激しく荒れ狂うインダストリアルなトラックと、その上を這い回るような過激なラップは、決して、そのトレンドを追い駆けるようなものではなく、FEMMが志向する全く新たな音楽体験をもたらし、心に未曾有の感情を産み付けるような作品となっている。
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出典:https://femms.jp/profile/


7. PING PONG! (feat. YMCK) / CHAI

作詞 / 作曲:Kana, Mana, YMCK, Yuuki
プロデュース:YMCK, Ryu Takahashi
ダウンロード / ストリーミング:https://orcd.co/pingpong

8bitミュージック・ユニットのYMCKをフィーチャーしたCHAIの新作。温泉×卓球×ファミコン風ゲームサウンドという日本人ならではのユーモラスな発想を、世界基準のアッパーチューンへと昇華させた創意溢れる1曲です。この曲も収録される5月リリース予定の3rdアルバムが、規格外のクオリティになることは間違いありません。楽しみに待ちましょう!

プロフィール
ミラクル双子のマナ・カナに、ユウキとユナの男前な最強のリズム隊で編成された4人組、『NEO – ニュー・エキサイト・オンナバンド』、それがCHAI。
2017年1stアルバム「PINK」が各チャートを席捲、音楽業界を超え様々な著名人からも絶賛を受ける。2018年には日本テレビ系「バズリズム02」の「コレはバズるぞ2018」1 位、第10回CD ショップ大賞2018 入賞など、各所より高い評価を得る。
3rd EP「わがまマニア」はApple Music/ iTunesオルタナティブランキング1位を獲得。
海外の活動も活発で、2018年2月にアメリカの人気インディーレーベルBURGER RecordsよりUSデビュー、8月にイギリスの名門インディーレーベルHeavenly RecordingsよりUKデビューを果たし、4度のアメリカツアーと、2度の全英ツアー、アメリカ、ヨーロッパ各国のフェスへの出演、中国・香港・台湾・韓国などアジアツアーも果たす。
2019年2月13日にはタイアップ曲など話題曲満載のセカンドアルバム「PUNK」をリリースし、世界の音楽ファンから最も信頼を受ける音楽サイトPitchforkで8.3の評価を得たのを筆頭に、様々な音楽サイトで軒並み高評価を獲得し、アメリカ、UK/ヨーロッパ、日本を回る初のワールドツアーを大成功に収める。
また2020年1月には世界的なスターMac DeMarcoのオーストラリアツアーのサポートアクト、1月から2月にかけては世界から絶賛されているUSインディーバンドWhitneyのサポートアクトに抜擢される。
彼女たちに触れた君の21世紀衝撃度No.1は間違いなく『NEOかわいい』バンドCHAIだよ!
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出典:https://chai-band.com/biography/


8. おとな / YeYe × BASI

作詞 / 作曲:YeYe, BASI
プロデュース:TENDRE
ダウンロード / ストリーミング:https://ssm.lnk.to/Otona

江崎文武(WONK)、川辺素(ミツメ)に続くYeYeのコラボレーション・シリーズ第3弾。レーベル・メイトTENDREによるメロウなサウンドと、グルーヴィーなBASIのラップパートが彩りを添える、チルナンバー。サビの"現代に付随してしまう余裕に執着したりして"という表現が好きです。ちょっと不完全でも、愛すべき平仮名の"おとな"に私もなりたいと、思わせられます。

YeYe プロフィール
2011年『朝を開けだして、夜をとじるまで』にてデビュー。同作は作詞作曲は勿論、全ての楽器の演奏までをセルフ・プロデュースで行い、翌年のCDショップ大賞でニューブラッド賞を受賞。 2013年2ndアルバム『HUE CIRCLE』、2016年3rdアルバム『ひと』をリリースし、フジロック・フェスティバルやスピッツが主催するライブ・イベント"新木場サンセット”などの大型フェスにも出演。2017年には4thアルバム『MOTTAINAI』をリリース。同作に収録された映画「恋とさよならとハワイ」の主題歌『ゆらゆら』のMVが1,000万回を超える再生回数を記録し、国内はもとより海外からも非常に高い評価を獲得。2019年にはHondaが手がける旅とバイクの新プロジェクト「Honda GO」のテーマソングとしてTENDREが書き下ろした楽曲『ANYWAY』にヴォーカルとして参加し話題を集める。2020年に5枚目となるアルバム『30』をリリース。
2020年12月、WONKのメンバーでありmillennium paradeでもキーボードを務めるほか、King Gnu、Friday Night Plansなど様々なアーティスト作品のレコーディングやプロデュースを手がける江﨑文武とコラボレーションした楽曲『家を買う』を配信リリース。続けてミツメのヴォーカル・川辺素とのデュエット曲『No Longer』を、更にサウンドプロデュースにTENDREを迎え韻シストのBASIをフィーチャーした『おとな』を連続リリース。また、同曲には人気ダンサーyurinasiaが出演し現在話題沸騰中。
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出典:https://yeye.me/about

BASI プロフィール
1998年に韻シストを活動開始し、結成21年目に突入。2019年8月に「SHINE」をリリース。2011年に自身のレーベル「BASIC MUSIC」を設立。2017年に5枚目のソロアルバム「LOVEBUM」をリリースし、”BASI & THE BASIC BAND”名義として2018年に「Rainy EP」をリリース。同年10月に7インチ「愛のままに feat.唾奇 / 星を見上げる」を発売し、リリースイベントも即完売となる。最近ではCHARA、LUCKY TAPESなどの多数の作品にMC(ラッパー)として参加。2019年6月に約2年振りとなる6枚目のフル・アルバム「切愛」をリリース。そのリリースツアーは全公演ソールドアウトとなっている。
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出典:http://basic-music.org/about/


9. 3 / E.scene

作詞 / 作曲:chippi, Yoshinao, 真琴
ダウンロード / ストリーミング:https://linkco.re/ua9gnFrb
(※「3」収録EP『in the room』のリンクになります)

2019年には結成1年でフジロックにも出演した、新進気鋭のギターレス・ファンク・トライアングル。ブラックミュージックを下地にしたサウンドと、巧妙なアンサンブルが魅力です。EP『in the room』は全曲素晴らしいのですが、特にこの「3」は痺れました。ボーカル・真琴の圧倒的な表現力、阿吽の呼吸が創り出すグルーヴィーなリズムの揺れを、ぜひ感じてください。

プロフィール
2018年結成。新潟を拠点に活動する3人組。メロウでスモーキーなボーカルに、R&B/Funk/HIPHOP/ネオソウル/ジャズ/フュージョンのテクニックを取り入れたメリハリとグルーヴのあるリズム隊のプレイが濃厚に絡み合う。R&Bダンスで培った、ボーカル真琴のライブパフォーマンスはライブハウスでは収まりきらないスケールを感じさせる。
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出典:https://eyescream.jp/music/91560/


10. 何者 feat. クララズ / バカがミタカッタ世界

作詞 / 作曲:バカがミタカッタ世界
ダウンロード / ストリーミング:https://ultravybe.lnk.to/enn
(※「何者」収録EP『円』のリンクになります)

現代音楽のエッセンスを取り入れながら、ミニマルで実験的なポップスを創作する2人組。新作EP『円』は、その実験的要素が増しながらも、同時に大衆性もより洗練されていて、芸術性の高い1枚に仕上がっています。その中からセレクトしたのは、ソロユニット・クララズを客演に迎えた「何者」。サビの開放感とピアノの美しさに、何度聞いても鳥肌が立ちます。

プロフィール
京都を拠点に活動するvo.谷口未知とpf.フルイケナツキによる音楽ユニット。
フォーク・アンビエント・エレクトロニカなどの要素を取り入れ、制作している。
近年では、映画や舞台、ファッションブランドの展示会での音楽を提供するなど活動の幅を広げている。
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出典:http://uroros.net/newrelease/131357/


11. ペーパークラフト / mekakushe

作詞 / 作曲:mekakushe
ダウンロード / ストリーミング:https://ultravybe.lnk.to/hikarimitainisusumitai
(※「ペーパークラフト」収録アルバム『光みたいにすすみたい』のリンクになります)

クラシック出身のmekakusheが、ポップスの才能を開花させた記念すべき1stフルアルバムをリリース。生き辛さから解放してくれる歌詞と、軽妙なメロディ、柔らかみのあるサウンドが融合した、まさに「光」のような1枚です。その中から、シンプルな編成にもかかわらず、充足感溢れるサウンドが気持ちの良い「ペーパークラフト」をセレクトしました。

プロフィール
作詞作曲家、歌、ピアニスト。
やさしさと悲しみを歌うシンガーソングライター。
3歳からクラシックピアノを学ぶ。 大学院在学中はフランス音楽を研究対象とし、「日本におけるフランシス・プーランクの受容過程《主題と変奏》の分析を通して」で修士号取得。
クラシックベースの作曲力は、無所属にしてTVCMタイアップ曲に抜擢、映画の主題歌/劇伴音楽を手掛けるなど、高く評価されている。
2020年に入り配信リリースに注力。
発表された音源は各サブスク公式プレイリストに選出、さらに三作品目のSingle『ペーパークラフト』は花王ロリエCM(清野菜名出演)にタイアップ起用される。 10月、EP『うまれる』を発表。笹川真生、shinoda(ヒトリエ)、Kabanaguといった多種多様なアーティストとのコラボレーションが話題を呼んだ。
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出典:https://www.mekakusirecords.com/profile


12. 咲かない / WON

作詞:WON
作曲 / 編曲:100回嘔吐
ダウンロード / ストリーミング:https://tf.lnk.to/sakanai

先月リリースされたメジャー1stシングル「日記」が大きな反響を呼んだ、正体不明のシンガー、WONの新曲。「ずっと真夜中でいいのに。」などでも知られる人気ボカロP・100回嘔吐を作編曲に迎えた、春めく1曲です。歌詞の切なさが余すことなく伝わってくるエモーショナルな歌声に、聴けば聴くほど胸を締め付けられます。

プロフィール
2021年2月、YouTubeに「日記 (Acoustic ver.)」のリリックMVを公開すると、二週間で異例のスピードで77,000回再生を記録し絶賛のコメントが殺到。一聴しただけでリスナーを楽曲へと引き込み、切なさと力強さを合わせもつ唯一無二の歌声を武器とし、エモーショナルかつ表現力のある本格的実力派シンガー。
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出典:https://via-label.jp/artist/


13. 春 / カネヨリマサル

作詞 / 作曲:千歳美那
ダウンロード / ストリーミング:https://dto30.lnk.to/haru

豪快なロックサウンドと、共感を覚える歌詞で、同年代から大きな支持を集める正統派ガールズバンド、カネヨリマサル。バンドの世界観がたっぷりと詰まった、ストレートな春ソングが届きました。Vo.ちとせの息遣い、感情の乗せ方が絶品で、歌い出しから一気に心を掴まれます。焚きつけるように急かすリズム隊も最高です。

プロフィール
「青春ロックを追い続ける」 大阪を拠点に活動するガールズ3ピースロックバンド。
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参照:http://kaneyorimasaru.com/biography


14. Dodgeball Love / Subway Daydream

作詞 / 作曲:Hiroto Fujishima
ダウンロード / ストリーミング:https://lnk.to/_BORN
(※「Dodgeball Love」収録EP『BORN』のリンクになります)

ノイジーやスカ、ドリーミーポップなど、ジャンルに縛られないオルタナティブロックバンドのデビューEPからセレクト。4人の音楽にはどれも、日常にFitする爽快さと親密感を感じさせてくれますが、特に「Dodgeball Love」はVo.たまみの無垢な歌声が沁みる1曲です。楽曲をブーストさせるパワフルなベースプレイも聴き逃せません。

プロフィール
2020年、大阪にて双子の藤島兄弟と幼馴染のたまみとKanaによって結成。80~90年代インディ / オルタナティヴの影響を受けたサウンドに、イノセントな男女ボーカルとどこか懐かしいグッドメロディーが魅力の4人組バンド。結成直後の2020年6月にリリースした『Twilight』は、自主盤にもかかわらず、タワーレコードオンラインのJ-POPシングルウィークリーTOP30に28位でランクイン。各店の「Eggs Choice」コーナーにおいても、梅田NU茶屋町店で年間1位、新宿店で年間4位の売上を記録。また関⻄の新人アーティストの登⻯門として知られる『eo Music Try』でも準グランプリを獲得するなど、短い活動期間ながらも早耳リスナーや関係者の間で注目を集めている。上海に拠点を置く「Luuv Label」より中国での楽曲配信がスタートしたほか、アメリカをはじめとする海外のラジオ局でも楽曲がオンエアされるなど、日本国外へもその支持を広げている。2021年4月28日に初の全国流通盤となるEP『BORN』をリリース。
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出典:https://www.cinra.net/interview/202104-subwaydaydream_ymmtscl


15. COZY / chelmico

作詞:Rachel, Mamiko
作曲:ryo takahashi, Rachel, Mamiko
編曲:Pistachio Studio
ダウンロード / ストリーミング:https://chelmico.lnk.to/cozy-ep

2人組ラップユニット・chelmicoが、「自分にとっての日常を取り戻すため」に制作したEP『COZY』のタイトル曲をセレクト。時代に逆張りする脱力感のあるトラックと、自然体なリリックが心地よい1曲です。何度も繰り返し聴きたくなる、シンプルなようで奥深いコーラスワーク。かけがえのない2人のコンビネーションを、存分に堪能してください。

プロフィール
RachelとMamikoの友達2人組で結成されたラップユニット。 それより前から活動してるけど、なんやかんやで2018年にワーナーミュージック・ジャパンのunBORDEよりメジャーデビューし、良い感じのラップをしている。オフの日は2人で映画を観たり、飲みに行ったりしているが、現在は自粛中。 やっぱり、夏フェスに出たい♡
コマーシャルソングやドラマのテーマソング、アーティストへの楽曲提供、客演など、様々な方面で活動中。インディーズ活動を経て、2018年にchelmicoの憧れの先輩たちが所属するワーナーミュージック内のレーベルunBORDEから待望のメジャーデビューし、はや3年。これまで『POWER』『Fishing』『maze』と3枚のアルバムをリリースし、ラッパーとして成長し続けるRachelとMamikoのラップユニット。最近では、YouTubeにてラジオ番組「chelmicoのでも、まだまだ土曜日」を不定期でアップ、「人気ラジオ番組完全ガイド2020-2021」のラジオ番組大総選挙・YouTubeラジオ部門・第1位に輝くなど、ラップ以外でも幅を利かせ始めている。
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出典:https://wmg.jp/chelmico/profile/


16. checkmate / milet

作詞 / 作曲:milet, Ryosuke "Dr.R" Sakai
ダウンロード / ストリーミング:https://milet.lnk.to/checkmate

稀代のボーカリスト、miletの新曲。ギャンブル映画に書き下ろした、milet曰く「イキリソング」です。重厚な彼女の歌声に、あえてヘヴィな音圧を迫撃させたワイルドなナンバー。勝負勘に訴える、挑戦的な世界観。良い意味でクレイジーさが爆発しているボーカル。周りを気にせず、大音量で聴き倒したい1曲です。

プロフィール
思春期をカナダで過ごし、グローバルな存在感を放つソングライティングとハスキーかつ重厚感のある独特の唄声を兼ね揃えた女性シンガーソングライター。
2018年より本格的に音楽活動をスタートさせ、同年10月には、パリ、NY、ソウル、東京をはじめ世界各国で開催されたイヴ・サンローランのグローバルイベント「YSL BEAUTY HOTEL」にイヴ・サンローラン・ボーテがピックアップするアップカミングなアーティストとして出演。
2019年3月6日にメジャーデビュー。Toru(ONE OK ROCK)プロデュースによるデビュー曲「inside you」はiTunesなど人気音楽配信サイト11サイトで1位を記録。8月21日にはTVドラマ「偽装不倫」主題歌を収録した3rd EP『us』をリリースし、オリコンデジタルランキング初登場1位を記録したほか、AWA・Spotify・dヒッツ・LINE MUSICなど7つのサブスクサービスで1位を記録。
2019年末、人気音楽配信サイト”レコチョク”による「レコチョク年間ランキング2019」のダウンロード部門、ストリーミング部門の両方で新人アーティストランキング1位を記録。デビュー曲「inside you」は「東京ドラマアウォード 2019」主題歌賞を受賞した他、TOKYO FM「桑田佳祐 のやさしい夜遊び」年末恒例企画「桑田佳祐が選ぶ、2019年邦楽シングル・ベスト20」(2019年12月28日放送)にて1位に選出される。
通算5枚のEPリリースを経て、2020年6月3日には全18曲を収録した1stフルアルバム『eyes』をリリースし、オリコン週間CDアルバムランキング及びオリコン週間デジタルアルバムランキングにて共に初登場1位を記録。さらにBillboard JAPAN “HOT ALBUMS”では2週連続で1位を獲得し、8週連続でTOP10入りも果たす。2020年末には第71回NHK紅白歌合戦に初出場。
FM802 MUSIC FREAKS(https://funky802.com/service/homepage/index/1722)にて番組レギュラーDJも担当中。
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参照:https://www.milet.jp/bio/


17. ここで息をして / eill

作詞:eill
作曲:eill, 宮田“レフティ”リョウ
ダウンロード / ストリーミング:https://lnk.to/Kokodeikiwoshite

eill待望のメジャーデビューを飾る、1stシングルがリリース。楽曲を通じて著しい成長を見せ続ける彼女から、ジャジーでロックな大人のナンバーが届きました。慕情・羨望・嫉妬・諦念・勇気。歌詞の主人公が抱える数多の複雑な感情を、多彩な歌唱法とテクニカルな息遣いで伝えきってしまう抜群の表現力に、ただただ脱帽です。

プロフィール
東京出身。ブラックミュージックを下地にした音楽性と、甘さ/切なさ/艶感/力強さが共存した歌声で魅了する シンガーソングライター。アーティスト名は北欧神話に登場する癒やしの女神「エイル」に由来。癒やしの力は音 楽にも宿るという思いが込められている。15 歳から歌い始め、同時に PC で作曲も開始。2018 年 6 月にシングル「MAKUAKE」でデビュー、10 月にミニ・アルバム「MAKUAKE」を発表。2019 年 11 月に “イヤフォンで聞ける ダンスミュージック” をコンセプトに制作した1st AL「SPOTLIGHT」をリリース。収録曲「SPOTLIGHT」がラジオ・オンエアチャート二週連続一位となり、全国に名前を知られるようになる。多彩なソングライティング・センス が高い評価を受け、NEWS、テヨン(ex 少女時代)、EXID 等に楽曲を提供。情感豊かな歌声に魅せられたアーティス トも多く、SKY-HI、m-flo、さなり、フィラデルフィア出身のR&Bシンガー・PINKSWEAT$等、国内外のア ーティストの楽曲に客演で参加。DJ、ダンサー、キュレーター、俳優などアーティスト以外からも愛されている。 2020年11月に発表した2ndミニ・アルバム「LOVE/LIKE/HATE」は、自身の音楽制作の原点でもある愛情と憎し みをテーマに制作。心の機微を繊細に綴る歌詞は人間味が増し、音楽性もバラードからロックまで採り入れるなど 進化を遂げた。2021 年 4 月にメジャーデビュー第一弾シングル「ここで息をして」をリリース。
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参照:https://eill.info/biography/


18. カキツバタ / Pii

作詞 / 作曲:Yamanashi Ayumi & Sera Masumi
ダウンロード / ストリーミング:https://pii.lnk.to/Kakitsubata

「シン・カヨウキョク」を提唱する、突如現れた正体不明のアーティスト、Piiのデビュー曲。ノスタルジックなメロディライン。過去と未来を結ぶような趣き深い歌詞。シンプルなバッキングに潜む、前衛的なサウンドエフェクト。そして謎の青髪の女の子。歌謡曲を基軸にしながら、不思議な近未来感が散りばめられた衝撃作。要チェックです。

プロフィール
時代を超えて愛される歌謡曲を、モダンにアップデート。懐かしくて、でも新しい。同時代性の高いメッセージで、新しいクリエイティヴを発信。「シン・カヨウキョク」を提唱する謎の青髪の女の子“Pii“。
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出典:https://open.spotify.com/artist/2PSgWXYHWYU45JStIE38LH?si=xYO0iQCfSRWhIfl9Vs-1SQ


19. もうすぐ雨は / 冬にわかれて

作詞 / 作曲:寺尾紗穂
ダウンロード / ストリーミング:https://linkco.re/QyXHdXzE
(※「もうすぐ雨は」収録アルバム『タンデム』のリンクになります)

寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎という3人の奇才がタッグを組んだバンド、「冬に分かれて」のセカンドアルバムからセレクト。ここでモチーフになっている雨は、豪雨でも霧雨でもなく、「そぼ降る雨」。その仄かな湿っぽさと、雨越しに覗く心象風景を、繊細なアンサンブルで表象する極上のバラードです。

プロフィール
寺尾紗穂(P.Vo)伊賀航(Ba)あだち麗三郎(Dr)によるバンド・プロジェクト「冬にわかれて」。
2017年8月にシングル「耳をすまして」でデビュー。2018年10月に1stアルバム『なんにもいらない』をリリース。収録曲「君の街」が三ヶ月にわたりJWAVEのヒットチャート100に入るなど注目を集めた。ピアノがリードする寺尾紗穂のソロ作品とは一味違う陰翳ある世界観、実験的でありながら懐かしいポップスの佇まいが支持されている。
2021年4月2ndアルバム「タンデム」をリリース。
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出典:http://fuyuwaka.com/profile/


20. トリル / Aimer

作詞:aimerrhythm
作曲:飛内将大
ダウンロード / ストリーミング:https://aimer.lnk.to/Walpurgis

Aimerの10周年を飾る新作アルバムから、コロナ禍の悲しみに捧げたミディアムナンバーをセレクト。チェンバロの消えゆく音を伸ばすために生まれた奏法「トリル」に、彼女はどんな想いを重ねてタイトルに据えたのでしょうか。柔和で無駄のないサウンドに寄り添う、繊細なウィスパーボイス。歌い出しから引き込まれる祈りのような歌声に、酔いしれてください。

プロフィール
15歳の頃、歌唱による喉の酷使が原因で突如声が出なくなるアクシデントに見舞われるも、数年後には独特のハスキーで甘い歌声を得ることとなる。2011年にシングル「六等星の夜」でメジャーデビュー。
代表曲「蝶々結び」などを収録した4thアルバム「daydream」を2016年9月にリリースし、iTunesアルバムチャート1位などを獲得した他、CDショップ大賞2017において準大賞も受賞。2019年には16枚目のシングル「I beg you / 花びらたちのマーチ / Sailing」をリリースし、自身初のオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録する。
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出典:https://www.aimer-web.jp/biography/

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