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念願の生ブルース・リウ

「スーパーソリスト達による秋の特別コンサート」
12月3日にもうひとつ。

この日はスペシャルガラコンサート。

<第一部 至高ののアンサンブル>
ベルリンフィルコンマスの樫本大進さん
日下紗矢子さん
赤坂智子さん
鈴木学さん
ユリアン・シュッテルさん
遠藤真理さん
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロがフワッと素晴らしい響き。本当に至高でした。

<第二部 珠玉のオペラ・アリア>
ソプラノの森谷真理さん
バリトンの大西宇宙さん
そして、3日前にも聴いたロリーさんと東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。
歌曲、美しい~。同じ人間とは思えません。この世界に足を踏み入れたら破産する・・・と思っていますが、歌もよいです。

<第三部 グランド・フィナーレ>
お待ちかねのブルース・リウ。
ショパンコンクールでは動画視聴。その後の来日は行けなかったので、念願の生ブルースです。
あの踊るような指使いとリズム取る左足。
ショパン、ラフマニノフとキレと美しさに感動。観客をグイグイ引き込んでいきます。カートが趣味の方ですが、確かに運動神経がよさそう。
佇まいも演奏も素敵(長身&足長に驚いた)でした。

3日前の藤田真央さんに続き、今日もスタオベ。またまた至高のひとときでした。

2F席正面でしたが、音がとにかくよかったです。終演後、お隣のお姉様と感動を話し込んでしまい、サントリーホールのスタッフの方に「あのー、そろそろ・・・」と声をかけられてしまいました。

「チケット、ますます取りにくくなりますよね~」とうなずき合う。
一部のピアニストについては、曲目がわからないうちに、とりあえずチケットとりに参戦しておく・・・と、なりつつあります。
もっと落ち着いて鑑賞したいのが本音です。

また聴きたいです。

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