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[南米の旅 1/15]パイネ国立公園 ラストレス湖とタワーへのトレッキング

1/15快晴 Las Torres湖、タワーの麓のビューポイントまでのトレッキング 往復19kmの旅

昨日と打って変わって素晴らしい天気。
朝食済ませて、7時に集合、ランチを受け取り、トレッキングポールを借りてスタート。

今回のガイドはチリ出身のフェリペ。ツアーは、ベルギーから来たポールと私の2人が参加。2人くらいなら名前覚えられていい笑
ポールさん、結構なお年のようだが、以前はロッククライミングもやってて、今も山歩きをしている、ということで、しっかりしてます。軽いアップダウンを繰り返してゆっくり登って行きます。
公園の中心の大きな湖ノーデンフェルド湖や、川、を眺め、また、アサンテ渓谷を眼下に望みながら、上を目指して、登って行きます。

アサンテ渓谷辺りから、遠くにノーデンフェルド湖


途中の小屋、ほぼ中間地点で、コーヒーを飲んで、一休み。ここからが難関になります。
同じようなアップダウンを繰り返した後、岩場に差し掛かります。一つ一つの岩が大きく、必然的に一歩が大きくなります。岩場の入り口で後40分、とフェリペから。フィッツロイの登りは最後の1km、勾配がキツくて大変でしたが、ここは岩を登ってくのが大変でした。
なんとか登り切った先の眺め、絶景でした。

実はかぶってる帽子のメーカーがICI石井スポーツのプライベートブランドのようですが、”Paine”、つまり、ここのことで、ロゴも、パイネグランデ山で、びっくり。ここにくる前に何気にみたら、そうだったので、フェリペにもそれを話したら驚いてました。
ちなみに、パイネ、現地の言葉で、青、のことだそうです。
ここは、3つのタワーが、セントラル、サウス、ノース、とどこかのビジネスビル群のように、そのまま名付けられており、名前的には覚えやすい。ロッククライミングする人は裏からやるそうです。

タワーをバックに3人で記念撮影、真ん中がガイドのフェリペ、右がポール、左の帽子がPaineの帽子


写真撮影、ランチもしたところで、雲が出てきそう、登ってくる人が増えてきそう、ということで、早めに降りることに。登ってきた岩場を降りますが、本当に登ってくる人が多い、雲も出てきたので、登ってもタワーがちゃんと見れないかも、ちょっとかわいそう。
岩場はルートがそんなに広くないため、すれ違えず、待つことしばしば。トレッキングのパックが大きい団体もあり、結果待たされ、時間もかかるが、いい休憩と思うことに。
岩場を過ぎて、その後はいいペースで下山。
途中ビールの話題で、ポールさん、さすがベルギー人、ビールのこと、饒舌でした笑
自分でブリュワリー持ちたい、って。


ホテルまで順調に戻ってきて、解散。
今日は足裏も大丈夫で、よいトレッキングができました。絶対ビール美味い。シャワー浴びて、軽く手洗いで洗濯して、ビールに突入。食事の時間までまだまだ、なのでピスコサワー、というか、カラファテサワーを追加、心地よい甘さ。飲みながら、オンボードカメラの動画をチェック、調整したのに、結構外側、下側向いてたり、で、あえなくボツ。途中の、いいところは写真とったから、まあいいか。

カラファテベリーをベースにした?ピスコサワー



食事は、今日はガッツリ。(ちょっと飯テロ風)
前菜はホタテのセビーチェ、ホタテ山盛り、
メインは、ヒレステーキ。デザートはライスプディング。

ホタテ多すぎ、ホタテのセビーチェ、うまっ
チリ風ソースがピリ辛でうまっ
お腹いっぱいでこなすのが精一杯


チリワインと一緒に楽しみ、満足。バーで地元のジンを調達して、部屋に戻ってYouTube見ながら飲んで就寝。
Wi-Fi、ちょっと弱いけど、まあなんとか。

明日は、国立公園内を少し回って、午後、北上するための飛行機に乗るため、プンタアレナス、南米大陸の南端の町に向います。

おやすみなさいー

(続く)

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