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アシックスのランニングシューズ

Running shoes born in Japan


〈目次〉
1.はじめに
2.アシックスのランニングシューズの魅力
3.伝統的な代表作

1.はじめに
『アシックス』は、日本生まれの世界的スポーツメーカーです。1953年にマラソン用のシューズが開発されました。

「ランニングシューズと言えばアシックス」という方も少なからずいらっしゃると思います。

今回は、アシックスのランニングシューズについて、日本人の心を胸にして、短めにご説明いたします。


2.アシックスのランニングシューズの魅力
アシックスのランニングシューズは、ジョギングを楽しむライトユーザーから、タイムを争うアスリートまで、幅広い層から支持されています。

機能面では、ランニング時の足への負担を抑えるための様々な工夫がなされています。

▪️日本人が履きやすい形状へのこだわり
アシックスが多くの日本のランニングファンから支持されている、大きなポイントは、シューズの形にあります。

日本人の足の形にフィットする形状にこだわっていて、快適なフィット感が得られると、長年、多くのランニングファンから人気を集めてきました。

3.伝統的な代表作
▪️日本人の足に合わせて作られた、代表作『ター
  サージャパン』

ターサーシリーズのフラッグシップモデルとして、2000年の登場以来、変わらない姿でランナーの足を支え続けてきた『ターサージャパン』

登場から約20年、全モデルが日本国内で生産されてきました。そして、一貫して変わらないのがシューズのラスト(靴型)。

ターサージャパンのラストは、初代から変わらずに展開を続けてきたそうです。ターサージャパンは、少しやわらかめの作りになっています。

ミッドソールには、弾性の高い『SpEVA』が採用され、高いクッション性と反発性を発揮します。

かかと部には、衝撃吸収素材のαゲルを使用。アウトソールの前足部には、キック時のロスを軽減するDUOソールが採用されています。

シューズ内の温度上昇を抑え、通気性にも優れるメッシュがうまく配合され、職人のようなこだわりを感じさせます。

シューズにも様々なトレンドがある中で、ブレずにシリアスランナーの走りを支えて来た『ターサージャパン』は、伝統を守り続いている作品と言えそうです。



以上

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