東京都葛飾区/「水元公園」について
自然豊か。バーベキューや小魚釣りも楽しめるな公園。この公園について、歴史も含めて解説いたします。
水元公園は東京都葛飾区にある規模の大きな都立公園です。
小合溜井という池とその周辺に整備された公園で、敷地面積963,630.81平方メートルのうち水域面積は約255,000平方メートルとその名に相応しい水郷公園となっています。
広い園内には多彩な水生植物を始め、ポプラ並木やメタセコイヤなど背の高い木々も植樹され、美しい景観を持つ公園です。
中でも花菖蒲園は約100種14,000株もの規模を誇り、見頃となる6月には『水元公園葛飾菖蒲まつり』が開催され、多くの人が水辺に咲き誇る花菖蒲を眺めに訪れます。
他にも園内には
・キャンプ場
・バーベキュー場
・冒険広場
・水遊びができるせせらぎ広場
・ドッグラン
・金魚展示場
・水生植物園
・バードサンクチュアリー
などたくさんの施設があり、老若男女たくさんの方が楽しめる魅力あふれる公園となっています。
また、水元公園の小合溜井などで小魚釣り楽しむこともできます。
■歴史
この地域はもともとは古利根川の河川敷でした。 徳川家光の江戸川改修事業により古利根川は廃止されたため、小合村(1889年水元村に合併、1932年に葛飾区に合併)が江戸幕府の許可を得て埋め立てて耕作地として、水を蓄えて小合溜と称して管理してきました。
昭和時代となり、日本政府の都市計画によってこの地域の整備がなされ、1965年4月1日に水元公園として開園となりました。
水元公園 所在地:
葛飾区水元公園・水元猿町・東金町五、八丁目・埼玉県三郷市高洲三丁目
参照元: 「360.com」Webサイト、「ウィキペディア」
以上