アメリカのおじさんおばさん
今回の旅行記を読んでいる方なら誰もが思うであろう
おじさんおばさんって誰??日本人なの??どういう繋がり?仕事は?
などなど色々疑問が浮かび上がってくるであろう。
私自身も他人のブログを読むことが好きなので、たまに登場人物に対してこう思うことがある。
今回はそのおじさんおばさんについて話していこう
おじさん
マイクおじさん おばさんの夫
・アメリカ人で小さい頃はお父さんの仕事の都合でアメリカ各地転々とされていた
・記憶にないぐらい小さい頃少しだけ日本に住んでいた
・高校時代Nirvanaのカートコバーンと同じ高校だったが面識はなし(おじさんが転入してすぐカートは中退したらしい)
・弁護士兼不動産ビジネスをほぼ在宅ワークで行っている
おばさん
スーザンおばさん おじさんの妻
・アメリカ人で小さい頃はお父さんの仕事の都合でアメリカ各地転々とされていた
・お母さんがイギリス人でルーツはイギリス
・12年前から自分のアンティークスペース持っており、副業としておじさんと不動産ビジネスをしている
・近所の方のわんこのシッターもたまにしていて、お互いが出かける時は交互に面倒見合ってるんだとか
ちなみに2人とも日本語は話せない
2人ともお父さんがミリタリーだった関係で転勤族だったよう
おじさんおばさん以外にわんことにゃんこも暮らしている
出会い
そんなおじさんおばさんと私の出会いは10年前に遡る
私が高1の時に行ったクソ短いシアトルホームステイがきっかけ
3泊くらいしかステイできなかったホストファミリーがめちゃくちゃいい方達で、おじさんおばさんはそのホストファミリーのベスフレ。(当時おじさんおばさんはシアトル在住)
3日しかいない中2日くらいは一緒にアイスを食べに行ったり、ホストファミリーがお迎え来れないときに代わりにきてくれたりしてた。(私は日中は教会で英語レッスンを受けていたため)
その当時の私の英語力は最低レベルで(100点満点のテストで20点ぐらい)
元々英会話を習っていて変に自信があって、学校の勉強をせずにいたらこのざま
いけるっしょで余裕ぶっこいていったのに、ネイティブの発音で何言っているのか分からなくて。
恐らく9割分からない1割シュチュエーションやジェスチャーで理解するみたいな感じだった。
英語分からなくて沢山泣いたしでもみんな優しかったから楽しい思い出となり、
そして一応この時ホストファミリーとおじさんおばさんとFacebookの友達になった。
そこから月日が経っていく訳だけど、ホストファミリーの縁なんて自然消滅していくのが仕方ないし普通の事なんだが
ホストファミリーとおじさんおばさんはずっと連絡を取り続けてくれていた。
一時は英文を考えることも書くのも億劫で返信しないこともあったけど、たまに連絡くれたり、Facebookの投稿に必ずコメントやいいねしてくれたりしていた。
おばさんから手紙を送ってくれたこともあったな〜
(私はメッセンジャーでお礼だけして返信の手紙送ってないわww)
3日しかいなかったのにこんなに関係が続いていて本当に嬉しかった!
私も大人になりお金も稼げるようになり、2019年にシアトルに1か月ホストファミリーに会いに行ってそこの家にまた滞在させてもらったの。
そこでもまたいろいろ経験させてもらったわけなんだが、その時おじさんとおばさんは忙しくて予定か合わなくて会うことができなかった。
今思えばその翌年オーランドへ引っ越したからいろいろ準備で大変だったんだろうなと。
引っ越しされてからコロナが流行して、遊びに行きたい遊びにおいでよって言ってたけどいつ行けるか目処はたたずで月日が流れていき
ようやく緩和される!となり、おじさんに遊びに行ってもいい?と聞いたらもちろん!とのことで今回10年ぶりの再会を果たしたというわけ
久しぶりの再会で会わないうちにみんな大きくなった(色んな意味で🤣)
ちなみになぜシアトルからオーランドへ引っ越ししたのかというと、長い間シアトルに住んでいて別の所へ行きたいと思ったかららしい。
暖かい気候で大好きなディズニーやその他アミューズメントパークがあるリゾート地。
シアトルは雨多いし寒いしアミューズメントなんてないから気持ちは分かる。
自分の英語力
最初に会った時の自分の英語力の無さが悔しくて、めちゃくちゃ英語の勉強頑張って。
(高校卒業する頃には20点→98点取れるまでに!)
今回も行く前にTOEIC受けて、その勉強の成果あってかおじさんのビジネス用語が理解することができた!
やっぱりより深い話ができたりとかよりおじさんおばさんのことが理解できたり、お店の人の会話も急に話しかけられても動じなくなったり。
分からないより、分かった方が100倍楽しい!って実感できた
なので私はこれからも継続して頑張りたい。
今回の滞在で自分の苦手な部分が明確に分かったしね
出会いは人生を変える
それと同時に続くご縁は大事にしたいなと思う出来事で、
本当に違和感がないというか、一緒にいて居心地が良い人達だったんだなあと再会して一層思った(ホストファミリーの人達もね)
本当に気が合う人って、人種関係なく言葉通じなくても分かり合える人っていたりするから
高校生の頃からずっと私のこと知ってるなんて、もう親戚じゃない?って勝手に思ってる
正直私もまた再会できるなんて思ってもいなかったし、アメリカ人って社交辞令がすごいからまあ口だけなんかなと思ったり。(人によっては、その後音沙汰無しとか全然ある)
でもそう言うのが性格的に許せない私(めちゃくちゃ頑固)
他人に発言したからには、行くべし!と思うから
私は今まで実行してきたの
本当に行きたいから私は口に出して言うわけだから
もしかしたら向こうは本当に来たんだけどwwって思っていたかもしれないけど😇
ちなみに3回ぐらいホームステイした経験があるけど、今もがっつり連絡取りあうのは今回の人達ぐらい。
あとはfacebookで繋がってるけど、コメントしあったり、メッセージやり取りとかは一切ない。
たった数日の出来事で、人生変わるからおもしろいよね
こんなに英語に熱心になるとは思わなかったし、おじさんおばさんやホストファミリーと何十年経っても関係が続くとも思わなかったし。
自分が物事をグローバルな目線で考えられるようになるなんて
それもそういう経験をしたから出来ること
皆が皆興味があるわけでは無いと思うけど、お金が許すのであれば今の子供たちには、一回でいいから海外の生活経験してみてほしい
やっぱり日本って狭いし、ほとんど日本人しか住んでいないから、自分が外に出て外国人として過ごす経験をしてみてほしい
少なくとも、いかに狭い世界で生きているのか実感できるし、何より学びが多いから良いことも悪いことも
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