紙とペンを愛する編集ライター
こんにちは、そして、初めまして、eyecoです。
フリーの編集ライターをしています。かれこれ、今年で14年目、という奇跡。
紙媒体がメインでしたが、ここ最近はWEBでもお声がけいただくようになりました。ありがたいですね。。。本当に。
奇跡、と書いたのは、決して順風満帆ではなかったから。
それは、仕事そのものではなくて、わたしの人生が、ということなんですけど、その中でも大きな転機となったのが、「紙とペン」でした。
誰のためでもなく、自分のために書く
学生時代から編集制作の現場に携わってきました。雑誌や書籍、企業誌、PR広報に絡む販促など長い年月の間に、たくさんの企画や制作物を作り、いろいろな記事を書いてきたのに、頭からすっぽ抜けていたことがありました。
それが、「自分のために書く」という発想です。
必要としている誰かに届けるための編集制作、そしてライティング。ものに例えるならば、材料を選んで、きれいにラッピングして棚に並べる、または好みを聞いて気に入ってもらえるように加工して直接手渡したりする。それがわたしの役割であり、そこに喜びを感じていました。もちろん、今でもそれは感じています。
だけど、それまで安泰だと思っていた地盤が大きく揺らぎ、ガラガラと崩れた時になって初めて、今のわたしにとって必要な「書くことの意味」と向き合うことになったんです。
誰のためでもなく、自分のために書く。自分を整えるために、書くことが今のわたしには必要なんだと思い、そこからとりつかれたように、それこそがむしゃらに毎日、毎日、ノートを何冊も汚し続けました。
可視化するうちに心身が整ってきた
そうやって書いているうちに、どんどんどんどん、自分の奥の奥からそれまでは見ていなかった、気づこうとすら思っていなかった感情や思いが可視化されていき、底なし沼に沈みながらもつれてこんがらがっていくようだった感覚がほぐれてきて、少しずつ、自分を取り戻していく力がわいてきたんです。
*まるっとこちらに詳細。(インタビューもあり)
コレクションツールではなく思考力、行動力を磨くもの
わたしのノートや手帳は ”美しく愛でる鑑賞系” ではなくて、殴り書きに近いものがほとんど。ノートは思考整理やアイデア出しを中心に「整える」ために使っています。そして、それを手帳でブラッシュアップする。ノートは思考、手帳は行動をうながすツールとしての使い方です。
その諸々を、2年前からはてなブログ【あいのーと】で書き溜めてきたので、それを今後はnoteのほうにも記録していきたいと思って、今回始めました。
そして2021年からは、新たに数字ロマンな数秘術も取り入れ、これまで以上に手帳やノートの力を引き出しながら、モチベーションとポテンシャルを上げるツールにしていくべく、実践を重ねていきます。整え集大成、そして、前へ!
ノート&手帳で整えたい方、数秘術に興味がある方、ぜひいろいろ情報交換なんかもできたら嬉しいです。
よろしくお願いしますー!
■仕事についての詳細、お問い合わせはWEBサイトからお願いします
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