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絶望感 多喜二

金曜から色々あっていきなり仕事が忙しくなった。明日から怒涛の一週間が始まってしまう。しかも生理。ピルをもう6年も飲んでいるのに未だに気が狂いそうなほどお腹が痛く、この状況が無理すぎてなんか喉の奥とか頭も痛くなってきたし、戦争やってるし、おまけに藤井のニュースときて、ショックなことが多すぎてゲロを吐きそうです。

金曜はそんな仕事場から帰って着替えて友達んちに泊まりに行って朝までみんなでゲームして昼に起きてみんなでメイクしてみんなで浅草行って天せいろうどん食べてカフェ行って19時まで遊んで帰った。仕事場からの落差も凄いし楽しすぎて泣きそうだった。

私たちはこんなに大学生に戻りたくてしょうがないのに、もう戻れないということが悲しかった。どんどんみんな結婚して、子供とか生まれて、大学という場所が余計叶わぬ夢になってゆくこと、あの頃は平和だったこと、過ぎ去ったことは見返してはならないこと。あの頃は良かった、なんて大嫌いな気持ちになっている自分。何を呪えば良いのやら、わからない。

あ、実際のあたしはこんなに悲壮感もなにも漂ってなくて、まあ仕事も他の人より全然ラクだし友達サイコーハッピー✌️という感じで過ごしているんだけど、書き物って脳の1番暗い部分を吐く場所じゃないですか、だからこうなっています。

この間、多喜二の命日だった。何でもない瞬間に、多喜二が死んだことを思って、泣いた。
別に作品が好きとかじゃないけれど、多喜二が死んだことは、ふと思い出すと泣いてしまう。


今日も昼夜逆転して眠れません。夜を楽しむ

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