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忌野清志郎「ロックで独立する方法」

こんばんは、もはです。
今日は珍しく、夜遅くに書いていています。
のんびり日本酒を飲んでくつろいでいたんですが、テレビ見るのも疲れちゃったんで、つらつらと書いてみています。

今週は学校もハードだったんですよね。疲れました。
だから今日は買い物もしないでご飯も適当にしようって決めてたんですが、結局帰り道にスーパーに寄ってしまって、なんか作っちゃうんですよね。
もはや習慣ですね、それか買い物中毒です。主婦の気持ちがよくわかります。

料理を作っちゃうの、なんでなんだろうな。
やっぱ家のご飯が好きなんですよね。
子供の頃の反動だと思うんですが、結構お弁当やお惣菜が多かったんですよ。
それこそ和光のとんかつとかすごい出てきて、今思うと高級なんですけど、子供の頃はもう食べ飽きて揚げ物が嫌いで嫌いで。
後半は衣剥がして肉とキャベツで食べてましたからね、中学生の分際で。笑

それからどんなに不味くても適当でも、お家のご飯がいいんです。
とにかく手料理が好きなんだと思います。

ちなみに今日は昨日の残りのつみれ汁、ブリの炊き込みご飯、ブリの照り焼の三品ですね。疲れてるのによく頑張ったわホント。偉い。
そして旨かった。

さてさて、前置きがとっても長くなりましたが、そろそろいきましょう。

後輩くんオススメの忌野清志郎に本から手を出した

本日の本はこちら。忌野清志郎の「ロックで独立する方法」

こちらの本も、書店で偶然出会ったので手に取ってみました。
最近学校の後輩くんが忌野清志郎をすごいオススメしてくれたので、確かにすごい有名な方だし、ちょっと読んでみようかなと思って手に撮ってみました。

あと僕の話ですが、音楽とかバンドも好きなんですよね。
最近は行けてないですが年に数回はライブやフェスに行くし、大学時代には一応コピーバンドサークルにも入ったりしていて、なんとなくアーティストの本に興味があったっていうのもあります。

読んでみた感想は、「めっちゃ具体的に音楽とバンドの話してる」です。笑

いや、事前準備も下調べも全くしない僕が悪いんですけどね。
本当にジャケ買いしたんですよ。
で、タイトルからなんか「精神的に社会のしがらみから自分を解放する、忌野清志郎の人生観が入ったビジネス書的な内容」なのかなって思ってたんです。

そんな感じで本を読み進めてたら、超具体的にロックで事務所独立するまでの過程が書かれてるんですよ。笑

ものすごい具体的に、音楽を始めた経緯やバンドを結成するまでの流れや解散の具体的な理由、事務所やレコード会社とのしがらみや独立の仕方が経験談として語られているんです。

完璧に音楽業界のハウツー本ともなり得る内容の濃さで、びっくりしました。

でも、すごい面白かったですよ。
ご存命の時にはあまり興味を持てなかったですが、亡くなってからもなお、忌野清志郎という名前が残っている理由がわかった気がします。

今現在音楽をやられている方はもちろん、音楽業界に興味がある方、バンドやロックミュージックが好きな方にお勧めの一冊です。

初めて聞くとすごいいいアーティストだった

そんなわけで、本から入った忌野清志郎さんですが、読み終えた後にアルバムを聞いてみました。

聞いたのはこちら。RCサクセションのEPLP


Spotifyで一番聴かれてたアルバムをとりあえず聴きました。
オリジナルアルバムですごいいいなと思ってたんですが、今調べたらベストアルバムでした。最初はオリジナルアルバムを聞きたかったんだけどな、恥ずかしい。笑

でもすごい良かったです。
なんていうか、レッチリとかもそうなんですけど、音楽が古くないんですよね。
古さを感じさせなくて、全然今聞いても素晴らしい曲ばかりでした。
むしろ最近の新譜よりも、全然聴きやすくて良かったです。

次はソロ名義やオリジナルアルバムにも手を出してみようと思います。

しかし、人からオススメされたものを素直に受け取るのは楽しいですね。
僕の数少ない経験でも、人から言われてやったことが、結果的にすごい財産になっていることが多くて。
歳を重ねると、どんどん自意識が大きくなって頑固で凝り固まっていくじゃないですか。

そうすると、どんどんおじさんに近づく気がするんですよね。

なので、これからも柔軟に、人からおすすめされたものも素直に取り入れていきたいなって思います。

本日はこの辺ですかね。
土日でもう一本ぐらい更新できるといいな。

ではまた。

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