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第1回公認心理師試験の思い出と、これからの受験生へのエール。

2018年。私は、第1回の公認心理師の試験を受けたくて、オンラインで仲間と一緒に勉強しました。

まだ、過去問もなく、ざっくりとした範囲しか与えられておらず、右も左もわからない状態の試験でした。
 
第3回の今なら、参考書や過去問も少しずつ増えてきていますし、模擬試験も本番に似ている試験になっているでしょうが、当時は何もそういうものがなくて、とにかく教科書を頼りに勉強していました。

仲間と予想問題を出し合ったり、医療保健・教育・福祉・産業・司法の各分野に明るい専門家(かつ公認心理師受験者)が講義をしました。私も微力ながら、障害者福祉の講義をやらせていただきました。

また、仲間で朝活や夜活を開催し、当時ギガ放題のWi-Fiを持っていなかった私は、マクドナルドやガストなど、free Wi-Fiの飛んでいそうなところに行き、オンラインで学習したものでした。

第1回公認心理師受験生の結束力と気合いは、ものすごいものがありました。

私は臨床心理士でも、指定校制になる過渡期に資格を取得したので、公認心理師で求められていた単位変換が少し足りず、Gルート(現任者)としての受験となりましたが、さまざまな職種、さまざまな資格での現任者と知り合えて、結果的にはとても良かったです。

これから受験される方は、問題は難しくなっているかもしれませんが、たくさんの資料があるという意味ではとても恵まれています。

第1回公認心理師試験のときような、皆さんがハングリー精神ギラギラな状態を見せてあげたいです。多分、そのくらいのハングリー精神で受験したら受かると思います。

受験生、特にお仕事をされている方や子育てしながらの方は本当に勉強時間がとれず、大変かと思いますが、短い時間で勉強された人でも、合格された方を私は多数見てきています。

頑張ってほしいと思います。

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