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カネコアヤノのエネルギー


先日。

学祭でカネコアヤノの「生」の音楽を初めて聞いた。初めはきっと「学祭規模の」コンサートなのではないか、普段のコンサートとは規模が異なるだろうと勝手に想像していた。

が、

すごくすごく、すごーーーく、(いい意味で)彼女は私の予測を裏切った。正直「学祭だし、どうせ…」とか思ってた自分が情けないです。笑 まあそれはさておき。

初めてホンモノの歌っている彼女を目で見て、同じ空間にいることに感動した。彼女の何がいいかと聞かれると、やはり「個性爆発」なところかな。彼女の中のエネルギーが音楽に出ていて、髪を振りみだしながら、爆音で音楽をかなでること。それ自体に自由を感じるし、そんな彼女に自分は憧れている。
もちろん綺麗でゆったりしたやさしい曲も好き。でも、社会に対して、或いは自分がいる小さなコミュニティに対して抱えるフラストレーションを、エネルギーとして音楽に表している人たちをみると、「おっ」と思う。かっこいいなと。

そして、セトリも。ばっちぐーでした。


爆音バンドセットも最高で、あっという間の(ホントに。)1時間でした。そしてそして、最後の「わたしたちへ」。これを聴いた時、もう私にはこの曲があれば、しばらくは生きていけるんじゃないかと、大袈裟に思った。笑そんな日曜日の午後でした。


カネコアヤノ、ありがとう。

また音楽聴きに会いにゆきます。

🐈✴︎

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