見出し画像

Sting "Englishman in New York"

Sting(スティング)はイギリスのアーチストで、ポリスのメンバーだった人です。本名は Gordon Matthew Thomas Sumner という全く別の名前です。

"Englishman in New York" は1987年のアルバム "Nothing Like the Sun" の中の曲としてリリースされ、翌年にシングルカットされたそうです。
2009年には、この曲に由来する同名のイギリス映画も生まれました。曲名が映画になるというのは珍しいですね。

ニューヨークのイギリス人ということで、スティング自身も、彼の周りにも当時は色々と苦悩があったのかもしれませんが、この曲もそうした背景があるせいか、少しマイナーな曲調の内面性のあるものになっていますね。

若い頃のスティングは、動画で見る限りやや神経質なイメージがありますが、年齢が増すにつれて穏やかな顔立ちになっているように思います。

まずはオフィシャルの原曲のMVです。
カッコいいし都会的な憂鬱があると感じます。

こちらは野外でのライブ。ジャズの演奏かなと思うような明るいイメージになっています。

さらにこちらは弾き語りですが、とてもパワフルで声の厚みがすごいです。
そして観衆も盛り上がっています。途中で入ってくるトランペットのソロとのコンビネーションが素敵です。
スティングと "Englishman in New York" の新しいカタチを見ました。この弾き語りはとてもいいですね。スティングのこの頃の他の曲も聴いてみたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?