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George Benson "Nothing's Gonna Change My Love for You"

二年ほど前の夕方に、近所の河川敷でサックスを練習している若者がいて、何か聴き覚えがある曲だなと思ったらジョージ・ベンソンの "Nothing's Gonna Change My Love for You" でした。
松の木立の間に差す橙色の陽の光とサックスの音色に、しみじみと心を打たれました。

いい曲です。

そして若者がこれを演奏しているということの感動も加わりました。
いい曲はいつまでも存在し続けるのですね。
そういう音楽が本来の「名曲」なのでしょう。

この曲は、発表された時よりも1987年に Glenn Medeiros(グレン・メディロス)が歌った時に初めて大ヒットし、世に知られるようになったそうです。
その頃のことは全く覚えていないのですが、どちらも何気に耳にしていたのかもしれません。80年代洋楽のテイストはとても感じます。
個人的にはジョージ・ベンソンの歌の方が好きですね。

その後も色んなアーチストによってカバーされているようです。皆が歌いたい、演奏したい、音楽のパワーにあやかりたい(?)そんな名曲です。

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