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80年代のレガシー

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1980年代について書いた記事
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#ロック

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矢沢永吉 "YES MY LOVE"

作詞:ちあき哲也 作曲:矢沢永吉 1982年シングルリリース CM曲 先の尾崎亜美さんの動画を見ていると流れてきた。永ちゃんが世間一般にメジャーになったのもだいたい同じ頃じゃないかなと思う。 この曲は80年代の初めにリリースされて、コカ・コーラのCMで流れた。永ちゃんがオープンカーに乗って走るシーンがカッコよかったのと、この曲もカッコよかった。 "YES MY LOVE" は以前もシェアしたと思うが、今回は新しいオフィシャル動画を見つけたのでシェアする。

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Rosemary Butler "汚れた英雄 / Riding High"

1982年シングルリリース・角川映画「汚れた英雄」テーマ 1月にシングルがリリースされて、12月に映画が公開になっていたもよう。 映画は、三宮センター街のジュンク堂の上にあった三宮東映で見た。同時上映は「伊賀忍法帖」 ちょうどバイクに乗り始めてすぐの頃だったと思う。その後、自分は六甲山で中古のRD250を走らせまくることになる。 当時の現実世界のオートバイレースのヒーローは片山敬済か、新星だった平忠彦。この映画のライディングシーンは平忠彦だった。(時期的なものはうる覚え)このサーキットは菅生(SUGO)か鈴鹿だったと思うが今となっては忘れてしまっている。 ちなみに世界GPはケニー・ロバーツやフレディ・スペンサーなどが人気があった。 大藪春彦の原作も読んだが、とても面白かった。なぜ汚れた英雄なのかということも分かった。映画ではかなり端折られており、シンプルに雰囲気を楽しむような構成になっている。 ローズマリー・バトラーの歌はこの映画に素晴らしいリズムを与えていたと思う。今回シェアするにあたって、音楽のみのバージョンにしようかとも考えたが、やはりライディングシーンと一緒の方が盛り上がる。

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浜田省吾 "BLOOD LINE"

1988年リリースアルバム "FATHER'S SON" 収録曲 "FATHER'S SON" が発売されて初めて聴いたとき、1曲目がこれで鳥肌が立った。 浜田省吾のロックが炸裂したと思った。 "FATHER'S SON" の楽曲はどれも素晴らしく、今でもしっかり聴くに耐える。 1991年の "EDGE OF THE KNIFE" までのアルバムはほとんど聴いたが、個人的に "BLOOD LINE" が最高ランクにあると思う。これ以上にクールなロックナンバーは他にないような気がしている。 自分がロックミュージシャンだったとしたら、絶対カバーしているナンバー。

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The Police "Every Breath You Take"

日本語タイトル「見つめていたい」 1983年シングルリリース この曲なんか聴くと、80年代いいなあ、懐かしいなあという感じがする。 穏やかでゆったりした気持ちになれるから。 当時は洋楽オンチだったから、曲だけ耳に入ってはいるものの、誰がどういう経緯でみたいなものは全く分からなかった。いまごろ YouTubeで聴いて、Wikipediaで調べて初めて「そうなのか」みたいな状況。 ポリスに関してはスティングがいたグループだという認識が最近できたぐらい。 それにしてもロックバンドなのに、ベースギターじゃなくてホントのベースを弾くというのが面白いなあと思う。 今回は「80年代洋楽MTV まとめ」というプレイリストから The Police に辿り着いた。80年代に洋楽好きだった人は、絶対見ているはずの「MTV」 僕ももうちょっと興味を持って見ておけばよかったね。

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松任谷由実 "リフレインが叫んでる"

1988年リリースアルバム "Delight Slight Light KISS" 収録曲 ドラマ主題歌・CM曲 80年代が絶好調の頃 ユーミンが50周年とか、ユーミンミュージアムが出来たとかいうことも関係しているかもしれないが、自分のなかでも少しユーミンブームになっている。 今度、note につらつらと、ユーミン周りの思い出を書いてみたいと思ったりしている。

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サザンオールスターズ "涙のアベニュー"

今夜はつぶやく代わりに音楽流します。 しばらく低調な感じで行くかも? 1980年リリース Good Night 😴

REBECCA "フレンズ"

1980年代、女性ボーカルのロックと言えばプリプリかレベッカか、みたいな感じがありましたが個人的な主観でしょうか。 それでレベッカは当時はあまり関心が無かったのですが、大学の卒業研究でゼミの隣のグループに熱烈なレベッカファンがいて、ラジカセでひたすら曲を流しながら実験していた(笑)ので、否応なく耳に入っていました。 考えたら卒研でそんなことして良かったのかな?というのはありましたが、カリキュラムではないし、講義が終わったらみんなゼミの実験室に来てゴソゴソやってたし、追い込

渡辺美里 "My Revolution"

Facebook の5年前の「過去のこの日」に「海フェスタ神戸」に行った時の写真が出てきて、そう言えばステージでは杉山清貴や渡辺美里が歌ってたなーと懐かしくなりました。 僕は単なる無料の観客なのでメリケンパークのステージを遠巻きに見ていただけなんですが、ライブの熱気はすごく感じました。 My Revolution作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:大村雅朗 渡辺美里と言えば "My Revolution" というぐらいの代表曲ですね。 小室哲哉の作曲としても有名です。

Cheap Trick "Mighty Wings"

いま「トップガン マーヴェリック」が上映中ですね。 前作の「トップガン」は見たのですが、聞くところによると、今回の「トップガン マーヴェリック」も前作へのオマージュがかなり入っているらしくて、前のを見ている人が見ると特に感動するそうです。 音楽については、前回の主題歌であった Kenny Loggins(ケニー・ロギンス)の "Danger Zone" もどこかで使われているらしいですが。 ということで、ここでは前作のサントラにしか入っていない Cheap Trick(チ

桑田も水着にきがえたら?

僕の note の中ではAORの話題が多いので、ホイチョイ・プロダクションズの「波の数だけ抱きしめて」のことを何度か取り上げてきましたが、三部作のうち他の2つは80年代の話題の時にちょっと話したぐらいだったかと思います。 今回はサザンオールスターズの楽曲が全面的に使われていた「彼女が水着にきがえたら」の話をしますね。 映画 「彼女が水着にきがえたら」ホイチョイ三部作の中ではおそらく一番、人気が無く映画としての評価も低い本作です。 タイトルだけ見たらちょっとエッチな映画なので

80年代の若者のトレンド(3) - テクノポップ・インストゥルメンタル・洋楽

前回の記事 からここに来ています。 前回でポップスを終えかけましたが、1980年代で注目すべき音楽(ポップス)は、実はまだまだ沢山あるんですよね。だけどここからは自分自身もさほど聴いていない音楽になってくるので、詳しく話せません。サラッと紹介するレベルで留めておきます。 ポップスポップスというと歌が入っている風なイメージもあるのですが、それは Popular Song であって Popular Music という解釈においてはインストゥルメンタルまで含みますね。 1.