Voicy仲間の影響でフットワークが軽くなり行動できた話


有名インフルエンサー、情報発信者に会いに行く機会が突然複数やって来た

今日立て続けに有名インフルエンサー、Voicyやyoutube、noteで発信活動をされている方(私からすると有名人の方々)に直接会う機会がやって来ました。

  1. MBさん×Ryotaさんの対談(「本当の幸せとは?」)・・・参加チケットを購入した

  2. あきやあさみさんの自問自答ファッション講座・・・昨日申込。抽選に当選して参加権利ゲット

  3. ひつじさん(ふくだきょうこさん)の起業ドリル基礎クラス・・・かなり前に参加申請。今日承認された

いずれもこちらから申し込んだものなので、会う機会を得られたのは当然かもしれません。でも例えば1は売り切れ間近だったし、2はいつも申込多数でなかなか抽選に当たらないのです。つまりこの2つは行動の素早さや運が必要でした。3は何度か申請出したものの、承認されない場合は連絡なしとのことで、ずっとその状態だったので私は入れないものだと思っていました。今回は今までは「無理だ」と思い込んで行動に移せなかった状況から行動してみた話です。

権利をゲット出来た理由を分析する

その人のファンで常に情報を追っていた→即行動した

1と2に関しては情報を知って即行動したのが功を奏したと思います。1は毎日MBさんのVoicyを聞いていますが、そこで紹介されたのを聞いて「あのRyotaさんとMBさんの対談?俺得ということで即リンクから申し込みページへ飛びました。この金額なら私の財政でも出せる。日時もOK。ということで即購入しました。チケット残り枚数わずかな状態で間に合いました。

2はあきやさんのnoteをフォローしていますが、最近Twitterやインスタもフォローし始めました。noteのファッション好きの方なら一度は名前や記事を見たことがあるであろう、「自問自答ファッション」「あきやあさみさん」です。すでに今年年末まで自問自答ファッションの個別コンサルは売り切れ。今回少人数で行う講座の参加者を募集、抽選しますという情報を得ていました。4月12日の22時から申し込み開始ということで、私はまさに22時に即応募しました。

https://note.com/jimon_jitou

インフルエンサー側からしたら課金してくれるファンはやはり大切にしたいはず

ここでは直接関係はないかもしれませんが、私と今回会いに行くインフルエンサーの関わりを分析。1に関しては単にチケットを購入しただけですが、私はMBさんに課金したことのあるファンです。元々私は転職とか生き方、働き方系のビジネス書類はチェックしています。MBさんも先に著書で知ったかもしれません。そして偶然VoicyのMBさんの配信を聞いて面白かったのでフォローしてそれからは毎日聞いています。かなりやり手のMBさんですが、パニック発作に苦しんだ過去も公開するところなどにも共感して、まずは有料メルマガ購読、そこからサロンに入りました(現在はどちらも退会済。退会理由はシンプルに経済的事情のみ💦)。

RyotaさんはYouTubeの方をチャンネル登録しています(リンクはVoicyです)。私自身がHSS型HSPなので、HSPの人向けの配信はチェック。HPも一通り見ました。この二人の対談、テーマが「本当の幸せとは?」と聞きたいですし、私からするとこの二人はメンタルヘルスに関わる分類の人たちなのでそれで今回チケット購入しました。

2のあきやさんはnoteの有料記事を購入しています。あきやさんは「ファッションの制服化」を唱えています。そしてご自身の制服化の例として、手持ちのファッション紹介をしている記事を有料で出しています。私はそれを購入したのですが、日々更新されて買って良かったと思える内容です。今回応募に関して「好きな私の記事などを教えて下さい」とあったので、ここぞとばかりこの有料記事のタイトルと、その感想を詳しく書きました。それに私はnoteの彼女の記事にはコメントを何度もしています。つまり今回は抽選ですが、これもし抽選じゃなければ、私が逆の立場ならこの人選ぶわと思います。だって同じファンでも記事購入してくれて、その記事を詳しく読み込んでくれているんだから。

逆の立場の視点で考えてみる

インフルエンサーは最初は無料で有益な情報発信します。そこでファンがつく。そしてその無料配信ファンの中からやがて課金してくれるファンが出てくる。目的はこの課金ファンの獲得です。MBさんなら毎日の配信でメルマガ購読者を、サロン入会者を、自らの服購入者を得る。あきやさんは毎回の記事発信により、ご自身の「自問自答ファッション」の個別コンサルや少人数講座購入者を得る。このことを念頭に置いて、私は2の抽選申込時にそれをアピールするように書きました。え、あざとい?えげつない?でも欲しいものを手に入れるのにより確実な方法でやるのは当然では?それに今回は抽選なのでこれをアピールしたとしても外れる時には外れます。それでも私は「ファンです。いつも記事楽しく読んでいます」と伝えたかったのです。

この方法を意識したら有名アーティストから返事をもらえた

私は日本でも有数の実績を誇るとあるアーティストのファンです。ファンクラブにも加入して毎回ライブに行っていました(今はどちらも出来ておらず)。さてそのアーティストのライブにはファンからのお便りを入れるボックスがありました。当然会場が大きいとお便りの数も多くなります。聞いた話では、少人数参加のホール会場だと返信が来やすいそうです。来場者が少ないから当然かもしれません。なので私はホールライブに参加時にお便りを出しました。

内容も返事が来たというファンの話を分析しました。ライブの準備で忙しいアーティストが読んで嬉しい内容が良さげと分析。なので私自身の体験談でそのような内容を書きました。かいつまんでいうとやはり多数派の内容では差別化できません。私のこれまでの人生は一般的な観点でいうと人よりも過酷な経験をたくさんしているので、そこで同じお便りの中でも記憶に残りやすかったと思います。過去返事をもらった人がやったことは全部真似したと思います。案の定返事をいただくことが出来ました。

この方法をあざといと思いますか?
画像「デスノート」からお借りしました。

ここまでしてと顔をしかめる人もいるかも?でもですね、これ相手のアーティストが読んで笑顔になれる内容を書いたんです。相手の笑顔を想定して、そしてこちらもレスをもらえる、WINWINじゃないですか。ここでもし長い辛い内容の人生相談を書いて、「回答を返事ください」なんて書いたらどうでしょうか。恐らく全国ツアー中でお疲れモードの時に、ファンとはいえ一他人の辛い長文悩み相談を読んでみたあげく、わざわざ回答くれなんてリクエストしてくるファンレターに返事書きますか?いわんやをや。そういえばこれ、ファンだったアスリートにも同じように手紙を出して、名前入りサイン色紙の返事がもらえました。繰り返しますが相手が読んで笑顔になる内容を書きました。

個人で何か売ってみたいと思っている人へ

これは商売とかでも同じです。私は病気で外に出て働けない時、ヤフオクでお小遣いを稼いでいました。まだメルカリなんて便利なアプリがない時代です。当時のヤフオクはなかなか出品ハードルは高かったです。それでも私は趣味のガジェットやコスメ類を出品してそれなりに稼げていました。気を付けていたことは「自分が落札者なら」という視点を常に持つことです。買うとき自分が買い手なら、ガジェットならこの画像が欲しい、コスメならこの情報欲しいと思うことは文字や画像で載せました。また落札された後の発送も包装はきれいに行いました。そして発送も出来るだけ即送っていました。のちに企業勤めしたとき、私は朝発送物を抱えて出社、昼休みに郵便局から発送したりしていました。結構かさばりました。

結果、「中古なのに新品みたいなきれいな商品だった」「放送が丁寧で感動した」「即届いた」といういい評価のコメントが多数来ていました。私からしたらこれ当たり前の視点ですが、いざメルカリサービスが出て利用してみると。信じられない汚い商品を送ってくる人、包装がぐちゃぐちゃの人、発送などの対応が遅すぎる人などたくさんいました。これ顧客視点に立ってないですよね。

この視点がないと独立開業とか、そこまでいかなくても副業で何かしらサービス提供しようとしてもうまくいかないと思います。私はこのヤフオク経験なども踏まえて今現在雇われとは別に個人で仕事もしています。それで3の起業ドリルに申し込んでいたという訳です。

発信することで即行動、思い切って行動がよりしやすくなったかもしれない

私はVoicyは結構早くから聞いている方だと思います。多分3年位前からです。私が今コメントでやりとりしているパーソナリティーの方は多くが去年とかから始めた方が多いです。かえって私が最初聞いていた時に人気だった方々、当初はかつてあった「Voicyファンフェスタ」に選ばれて出たりしていましたが、昨年の「VoicyFes' 21」では見かけない人の方が多かったです。昨年は特に芸能人、有名人をあえてVoicy社は表に出していました(事業拡大には致し方ない)。

そんなVoicyの個人的初期時代、数人の配信者に対してコメントをしていました。しかしとあるパーソナリティから、私からしたら攻撃されたと感じるきついレスを受けたので、怖くなってコメントは控えるようになりました。しかし昨年、また思い切ってコメントするようになり、そこから今年はアカウントだけあり放置していたTwitterでつぶやいてみるようになりました。インスタはこれまた遅いですが昨年から画像をアップし出しました。

するとインスタの方は同じ趣味の方からフォローされたり、私もいいねを押したりフォローしていい感じで楽しめています。インスタ利用者は女性が多いそうですが、雰囲気的に女性同士のたわいない会話のきゃっきゃうふふという感じでしょうか。一方のTwitterの方はインスタに比べると難しいです。私はてっきりトレンドとかどんどんツイートタイムラインに出てくるものだと思っていましたが、これってフォロワーさんのものがメインなんですね。そしてフォロワーが少ないとそういう人気ツイートも流れてきにくいし、そもそも自分のつぶやきなんて最初は誰も反応してくれません。それでも少しづつツイートすることで同じ趣味のフォロワーが少しづつ増えたり、Voicyのコミュニティ仲間がいいねをつけてくれるようになりました。

こんな既にやっている人、慣れている人からするとささいなことかもしれませんが、このSNSでの発信というのに少しづつ慣れてきたからこそ冒頭の気になる発信者に思い切って会いに、話を聞きに行こうと行動できたと思います。毎日配信を聞いたり動画を見たり、記事を読んでいるファンの人に直接会って話を聞ける機会です。とても嬉しいです。

長くなったけど伝えたいこと

  1. 結果が欲しいなら分析して対策を考えること

  2. とにかく行動すること

どちらも、特に2なんて当たり前すぎる結論ですが。1は特に学生に伝えたい。私は小中高生に学習指導をする講師業をしていますが、これは受験生、そして保護者に声を大きくして伝えたいです。

「受験は情報戦である」

「志望校は〇〇大学で~す」という高校生。しかしその志望校のHPを見たこともない。意外とこういう学生多いです。同様に保護者もです。恋愛において、振り向かせたいなら相手の好みを探りませんか?同様に入りたいなら志望校の情報をきちんと見て、分析して対策を立てましょうということです。資格試験も同じですね。例えば英検なら今は英作文の比重が高いので、まず1次試験突破のためには、何より英作文対策です。これを知らずに読解とリスニングはばっちりでも、英作文の得点不足で不合格ってのも良くある失敗です。

2は個人的に自己啓発本はかなり読んで来ましたが、ぶっちゃけどの本も「行動しろ」と言いたいだけだと思います。多くの場合悩んだり考えすぎて結果動けない。まさに「うまくいきっこない」という思い込みです。私自身批判されるのが怖くてコメントをやめた時期がありました。でも結局今につながっているのは、コメントを再開したこと、SNS発信を始めたことです。もちろんそれからも失敗もあれば傷つくこともありました。それでも欲しい結果を得るには「行動するしかない」のですよね。

私自身がyoutuberはじめ冒頭で今回会えると喜んでいる人気インフルエンサー、発信者の方をうらやましいと思います。ファンがたくさんいて、多分稼ぎも一般の人よりも多くて。それでもそのファンを得るために配信者は最初は無料で毎日のように役立つ情報を提供しています。その苦労を想像出来ずに私含め多くの人はうらやんでしまいがち。動画編集なんて大変だろうし、それよりはまだとっかかりやすいこのnoteやブログなどの文字による発信とか、ただ話す音声配信ですら、継続するのは難しいです。途中でへこたれる人がいても不思議じゃない。結局のところ行動して地道に続ける人が欲しい結果を手に入れる。受験でも仕事でも(恋愛や結婚のような相手がいないと成り立たない分野はまた別ですが)。

MBさんの「バンド理論」は心理学でも実際に言われている

私が今一番感謝しているのはVoicyパーソナリティでもある同時通訳者でありコーチングもされている田中慶子さんとそのリスナー仲間です。こちらTwitterでコミュニティが出来たので加入していますし、配信は課金してプレミアムリスナー登録しています。「英語」という共通のワードを軸にゆるくつながっている関係。直接お会いしたことはないですが、mingleというリスナーも参加できる放送会でメンバーの方々の声が聞けたりするので、なんとなくネット上のコメント欄のみのつながりよりリアルに感じられます。いつか直接会ってみたい方々です。

MBさんの「バンド理論」は上記のように同じ興味を持つ人たちが集まると、一人だけの時より効果が上がりやすいというもので、これは心理学でも他の用語で実証されています。私でいくと田中慶子さんのコミュニティのおかげでメンバーさんから色々といい影響を受けて行動出来ています。

そして今日また別のパーソナリティさんの発信で私も同じ目標にチャレンジすることにしました!

私のVoicy歴でいう「初期から人気パーソナリティ」の方です。当時は英語といえばルシュカさんでした。その後一時期配信が止まっていたのですが、今年また配信を増やすということです。お勧めですが、古参ファン的に広めたいけど知られたくないという複雑なファン心理を持っています笑。

英語ヘラヘラといいつつすでにペラペラのルシュカさんが次の英検で1級を受けると宣言しました。私は今回どうしようとまさにここ数日手帳とにらめっこしていたのですが、なんと憧れのルシュカさんが挑戦するなら、そしてリスナーの中でも同じように受ける方一緒に頑張りましょうと言ったことから、私も受けます!あと2か月を切って、前回の日程で準1に受かった後ほぼ何もしてない私が間に合うかは微妙ですが、まずは英検学習を開始します(一応パス単と過去問だけは準1受かった後即買った)。

こんな感じで私はVoicyパーソナリティさんご本人やそのリスナーさんらがバンド理論でいう仲間です。長年札幌に住んでいた私が今東京に住んで1年ちょっと(関東自体は4年目)。まだ芸能人を見たことがないですが、今回私の中で憧れの情報発信者の方達に直接会えます。これは東京に住んでいるからこその特権。楽しんで学べることは全部吸収して来ます!

サポートは主に学びのための本代に使いたいと思います。応援していただけるととても嬉しいです✨