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「ストレングスファインダー」と「リアセック」で自己分析してみよう

最近よく目にするもの「ストレングスファインダー」(2022年2月現在クリフトンストレングスに名称変更)

私が昔から見ていたものでここ最近特に知名度が上がったものをあげてみると。この「note」自体がそう。Twitter、facebook、InstagramといったSNSの総称に加えて、最近はnoteも情報発信の場として記載されているのをよく見ます。私がcakesを読み始めた2016年とかにこの現象はないです。そしてタイトルの「ストレングスファインダー」もそうかなと感じます。今年再度買いましたが、何年前かな、すでに以前も購入してテストしました。

転職回数が異様に多い私は、何が向いているのか知りたくて自己分析系はかなりやりました。人生振り返りも何度もやっています。ジブン手帳ユーザーならLIFEにすでにこれ記載欄がありますよね。それだけでもやっていると思いますが、日経ウーマンでその手の記事出る度に毎回書いたりしていました。今キャリコンを学んでいますが、同期がライフプランシートを書いたことがない人がほとんどで驚きました。私にとってはもう何度書いたことかという内容だからです。

5つの強みを調べてみよう

そんな自己啓発や自己分析の鬼?である私の最近のストレングスファインダーの5つの強みを個人的に分析。私は上から順に「最上志向」「学習欲」「収集」「個別化」「着想」でした。ブログとか発信している人の多くが、私と同じ資質持ちの人が多い気がします。実際私もこうして発信していますが、似た傾向になるのでしょうかね。

「最上志向」

「最上志向」・・・これあまりピンと来ませんでしたが、でも当たっているかな。同じやるならプロ、その道の専門家になりたい。平均なんて面白くない。特出していたい。そのための努力を惜しむ人とかちょっと苦手。常に上に上にって思っていて、そのせいで疲れる面もあります笑。でもより良い自分を追い求めちゃうのがもう性(さが。ここでglobeの「can't stop fallin' loveのマークのラップをドゾー)。しかし今現在ある程度幅広く深く知っていること出来ること多いけど、どれも特出してないと感じるので、そこで自分がもどかしいと思っています。

「学習欲」「収集」

「学習欲」「収集」・・・この2つが上位に来ちゃっている事実、なるほどと強く頷けます。子供の頃から学ぶのが好き。だから当然成績良い。両親に勉強しなさいと言われたことなし。その前にやってたから。通塾経験もなし。興味あることはとにかく知りたいから情報を集めまくる。リカレント教育なんて言葉が出る前から、一生学ぶと思っています。今も以前から考えていた大学院とか資料をたくさん請求したところ。訓練校での初めての学問の学びが面白すぎるってのもきっかけの1つ。以前の記事で私が得意なことなど書きましたが、この2つの強みが実生活で出た具体例を出してみます。まずは学びたくてとにかく情報を集めまくりその分野に詳しくなります。

例1:コスメ。
・NTT系列に勤めた時美人が使っていたコンパクトを見て「エレガンスですね」と声かけ。しかも結構前の年のやつとすぐにわかる。それでコスメの話題で盛り上がる
・とあるコスメ詳しくない友達が「なんかスプレーを勧められたから買ってみたら良かった」というので、「それって白い缶?」と確認。うんというので「アベンヌスプレー?」と聞いたら「よくわかったね」と
・アルビオンでBAしていたという人にはエクホワとかシフォンファンデーション使ってましたと言い、詳しいですねと言われる。オパールまで使っていたんですよね(これはアルビオン製品じゃないけど、同じ店で売られる率高し)

例2:ガジェット

・iPhone, Xperia, AQUOS, Zenfone, HUAWEI製品、OPPO製品辺りは歴代の製品だいたい語れるし使用歴もあり。ピンポイントでGalaxy、ZTEやモトローラーとかも使ったことあり

・職場でガジェットファンの男性とインフォバー携帯の良さについて語り合ったら、その人その後休憩時間にケーキを持ってきてくれました(趣味が合うと親切にされる?)

・キャリアから格安SIMまで集めて、SIMフリー機に入れて繋がるか試す。サイズが合わないものは自ら切って入れてみた(真似しないように)

例3:文房具。手帳はほぼ売っている有名なやつ(日本製、外国製)試したことあり。その後はノート、ペンへ。ガジェブログで文房具の話題が出て、オススメあれば教えてコーナーにコメントしました。ブログ主は数あるコメントの中で私のオススメのノートをまず第一弾で買っていました。

その他病気とか体調不良なら調べまくる。以前顎が痛いときは最終的に歯学部学生向けの医学書を、腰痛の時は整形外科の医師が読む専門書まで本屋で調べました。通院中の頃ならその当時の薬は薬剤師になれるんじゃないか位詳しかったはず。

政府の政策で支給されるお金とか調べればわかるし利用しまくり。今は求職者支援訓練給付金支給待ち。少し前は2回目の再就職手当を失業保険にて受け取りました。保険に入ってなくても、高額医療制度で大きな手術は負担が少なくてすみました。次は専門実戦訓練給付金を利用して大学院とか行きたいです(これあと一歩で利用可能だったのですが、結果として期限切れで資格喪失。残念)

多分高校生の時きちんとこの学習欲と収集を合わせて良い方向に向いていれば、君は東大とか入れたとか、現医師の先輩からあなたも医者になれたかもと言われます笑。でも興味ないとやる気出ないので、全方位型の国公立より私立大学向けなのかも。得意なことを更に特化して磨き上げたい。これって多分最上志向の影響だと思います。

「個別化」

「個別化」・・・私は他人がいつもと違う髪型とか服とかアクセだとすぐに気づきます。それって個別化?繊細だから気づくのか、人をよく見ているから気づくのか。そんな感じで人の長所は割とすぐにつかめます。だから人と打ち解けるのは早い。自称コミュ障っていう人の知り合いこれまでにも何人かいますが、私には心開いてくれて会話多いってパターンも多し。「何話すの?」って不思議がられるけど、その人と共通の話題を自然としています。こういう面から日本の画一的な教育とか仕事でのマニュアル仕事とか大の苦手。いつも「もっと自由に個性に合わせてやらせてよぉぉ」と心の中で叫んでおります笑。企業勤務もう無理なのか?苦笑。

「着想」

「着想」・・・これもありまくりかな。アイデア豊富。塾勤務時のイベント企画は評価されていました。普通の会話でもAとBからQへと関連あるけど新しいことぽんぽんいうので、頭の回転速度が同じ人とならすごいテンポの会話可能。もう妄想に近いストーリーをいつも脳内で描いています。だから作家とかになれそうなものだけど、実際のストーリーは思いつかない。漫画家とかなりたかったけど、多分話思いつかないからこれは諦めを覚えないといけない課題だと思っています笑。普通に大卒で企画とかPRとか広報とかの部署に配属されて学べていたら、一流になれたかも?

5つの強みを今の仕事で活かせているのか

これらの5つを今実際生かしているのかどうか。今やっているオンラインレッスンを考えてみます。「個別化」生かして「個別指導」を「収集」のガジェット知識生かしてオンラインで。「学習欲」で得た知識を生かして「学校で習う勉強」をわかりやすく説明する。「最上志向」から教えるならその子に合った最適の指導をと日々研究。「着想」から5教科のみじゃなくてイラストの描き方指導、塾だったら実際に歌ったり演奏する音楽の授業も。クリエイティブな趣味ある生徒には将来(今すぐでも可)ネットショップでその商品を売ればいいと話すことも。一応活かせていますね。あともう少しオリジナリティを出して、よりニッチな分野で高いシェアを出せたらより大きな報酬に繋がるかな。

その他の自己分析「リアセック」

ネットで探索するだけでも無料で性格診断や自己分析ツールは山のようにあります。このストレングスファインダーにそっくりと言われる5つのグッドポイントはリクナビネクストに登録したら受けられます。それに加えて、今学んでいるキャリア理論でも自己分析ツールがたくさんありました。ホランドのリアセックで新たに発見こと。

6つの領域がある

私はそれだと6つの中で「芸術的」「社会的」タイプの得点が高い。「社会的」には教育が含まれていて実際楽しいと感じている。でも福祉的要素も強い。そして自らの病気経験もあるし、元から困っている人を助けたいという気持ちが強いので、福祉の仕事も改めて興味あるんだなと再確認しました。

昔なら同じような病気の人と接したら多分引っ張られると思いそっちには進みませんでした。でも今治療を経て回復し、論理的思考を学んで、自分と他人とは切り離すことを覚えたら出来るのではと思っています。「芸術的」はなかなか仕事でのプロには慣れなさそう?だから、趣味で活かすしかないのかな。

強みのかけ合わせでオリジナルの仕事を

より差別化をはかるなら、「教育」X「福祉」もありだろうし、「福祉」X「ガジェット」とか「福祉」X「芸術」、その中でもピアノ演奏とか即興演奏が出来ることを生かしての「音楽療法士」とかもあり。癒しの空間とかも作れたらいいのに。昔入院していた精神科の病院は一部がストレスケア病棟と言って、ホテルのような環境でした。そこに入れる人の病状、また入院期限も限られているのですが、そこでの入院生活はやはり普通の病棟より落ち着けました。この掛け合わせをより多くしていったら、自分だけのオリジナリティが出せるのかもしれません。

人生は自己分析しながら学ぶのが目的?

このかけ合わせ、これまでも手書きノートに何度も書き連ねてみたりしましたが、こうして文章化してみて、改めてまた発見がありました。なんだかんだ言って自分のことって意外と、いや一番わからないものかもしれません。一生自己分析しながら学び続けます。



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