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ジャングルで野宿

※この日記は2020年2月の出来事です

参加した3泊4日のジャングルボートサファリツアーは基本はジャングルロッジ宿泊で三食つきなんですが、
一日だけジャングル内で野宿というオプションがありました。

元々サバイバルに憧れがあった私はもちろん参加希望を表明しました。

ボートに乗って宿泊するジャングルに到着すると、すでに先客がいました。
フランス人女性二人にジャングルをガイドする男性一人という組み合わせで、
彼らはいわゆる《サバイバルツアー》でした。

私が利用した現地ツアー会社にも何泊かジャングルでサバイバルするオプションがありましたが、最低でも4~5泊以上ないと出来ないらしく、この次行く機会があれば絶対に参加したいと思いました。

私達一泊のみの体験的なグループは持参したチキンを焼いて夕食にしましたが、

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サバイバルツアーの方々は仕留めたワニが夕食でした。

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そのワニを私達もおすそわけにもらったらしいのですが、残念ながら私は睡魔に勝てず先に眠ってしまい食べられませんでした泣(ワニの肉好きなのに…)

ジャングル内の宿泊ですが、
皆で協力し蚊帳つきのハンモックを組み立てその中で睡眠をとりました。

ハンモック内はこんな感じ。

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ブラジル滞在中、ベッドに蟻の大群がいたり・目に見えない何かしらの虫がいた感じで痒かったり、カーニバル期間中の影響でうるさくて深い眠りにつけなかったりしたのですが、


このジャングルでの野宿がブラジル滞在中一番快適に眠れた気がします。


蚊帳のおかげで虫の侵入は皆無で、
音といえばジャングルに棲息する生物の声のみで、それが自分にとって最高のリラクゼーションミュージックのようで癒されていました。


ただ、水道なんてもちろんないので、
シャワーやトイレはなかったのですが…。

つづく


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