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【内的キャリアのてがかり】同窓会にいったときに思いだしたかつての情熱。その思いはどこから来たのか? 一所懸命だったあの頃を支えていたのは何だったのだろう? そして、それは今も残っていたりするだろうか?

同窓会…行きたくなかったり、そもそもそういう会合がなかったりすることもありますが、「同窓会」という言葉をきっかけに、生徒、学生だったころが思い起こされてくるのではないでしょうか


よいものばかりではないかもしれませんが、いくつか選び出してみて、それを支えていたのは何だったのかを考えてみるのも、内的キャリアを探索する方法の一つになろうかと思います
それに打ち込んだのはなぜなんでしょうね
それそのものが面白かったとすればその面白さはどこから湧いてきていたんでしょう? 知れば知るほど、やればやるほど、上達すればするほど、次のテーマが見えてきて、それに取り組まずには居られなかったとか
あるいは一緒にやっていた仲間だとか、打ち込んでいたものを提供する先にいる人だとか…人に関係することかもしれません
勝ち負けのあることだと、やはり「勝つ」とか、得点を得る瞬間だとかの、あの一瞬に、他に代えられない何かがあったりするかもしれません


そうしたものが、やはりいまも自分にとって大切なものであるとすれば、それが内的キャリアの手がかりになるかもしれません
「かつてはそうだったけれど、いまはね」という方も、まったく同じ状況にはないとしても、似たような状況におかれてみるとどうでしょうか?
あるいは対象は変わっても、例えば「知れば知るほど、もっと知りたくなる」というのは同じだったりするかもしれません
もしそうなら、例えば「知れば知るほど」なのであれば、知りたいと思えるような対象を探してみることで、内的キャリアを充足できるようなこと、仕事、外的キャリアに行き当たるかもしれません

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