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僕が海外ノマドになりたいと思ったきっかけ

こんにちは。
Tawickyです。

今回は僕が海外ノマドになりたいと思ったきっかけをいくつか紹介させていただきます。


•自分の可能性を広げたい

これまで人や組織にも馴染められなかった経験が多かったため、自分の思っていることや行動してきたこと、自分の人生として歩んできたことが本当に正しいことなのだろうかと今でも思っています。加えて自分には存在する価値などないのだろう、自分には何もできないし、人と比べて劣った存在だと自分への無力感を感じております。

存在する価値のない者は絶対に存在しません。みんなそれぞれ向いている役割がある。人と比較してはいけない。そういうことは自分も重々承知ではありますが、それでも自分に対する強い劣等感やコンプレックスを感じてしまいます。

やがて自分が気付いたこととして、自分にはまだふさわしい場所や強みに出会っていないだけであることに気づき始めました。そのためには、自分にはどんなことに興味があるのかを知る必要があったため、海外に行きたいという長年の興味が強かったため、海外ノマドとしての生き方を経験をしてみたいと思いました。

仮にその方法が違っていたとしても自分にとっての大きな強みになり、今後の挑戦にも活かされるんだと思っております。

そのため、自分が向き不向き関係なく自分には何が強みなのか、自分には何が合っているのか、何をすれば自他共に良いものを生まれるかを知るためにも興味があることを通じて自分の可能性を拡げることが最善の道だと考えたのです。
まずは海外ノマドをやってみて、その道が向いているのか、向いていなくてもその経験を活かしていきたいとの想いが強くあります。

•違う価値観を知りたい

僕はこれまで日本に過ごしてみて、日本に生まれて恵まれていると思っている反面、日本社会に生きることへの行き詰まりを感じることも多くありました。
学生時代の頃は、同級生と馴染めず、就職活動も無気力で卒業以内には内定をもらえず会社員として習得できるスキルが身につけられる環境を得られなかったこと、自分には仕事ができないといったことに劣等感を感じる毎日です。
また、発達障碍であることにもコンプレックスを感じることがありました。
時が過ぎていくに連れ、本では正真正銘の社会不適合者である自分にも外国に行けばその印象が大きく変わるのではないかと思ったのです。
日本では人に迷惑をかけてはいけないという考え方が強いですが、例えばインドでは迷惑をたくさんかけた分、人の失敗にも寛容でいなさいという考え方があったりします。
日本は便利でありすぎた分、人に求めるものが大きすぎているのです。そういったことで、生きづらいと思う人達が増えていっているようにも感じます。

今でも日本での常識に振り回され、他人の目を常に気にしながら生きています。そんな自分でも海外に行けばそんな悩みも吹っ飛ぶかもしれないし、違う価値観を知ることで自分はありのまま、そのままでいいと自身を持って思えるし、自分と同じビジョンや価値観を持っている人たちと出会うこともできるんだと確信しています。
それが海外ノマドとしての経験だと自分では思っています。

•とにかく刺激を求めている

僕はとにかく挑戦することが好きでした。だけれど、発達障碍を持っている当人からすれば生きること自体が挑戦の毎日かもしれません。
(とはいっても他人の目を伺ったりして無気力になることもあり、1日中何もしないこともありましたが、、)
大学では、まだ知られていないインドネシア、マレー語を専門に学んでみたり、英語で卒業論文を書いたりもしていました。(内容は個人的にはイマイチだと思いますが、、)
大学の長期休暇でもマレーシアの海外ボランティアにも参加し、積極的にできることにもたくさん挑戦し、そこに参加した人たちからはチャレンジ精神があり、好奇心が旺盛といわれることもありました。

今でも自重のみですが、筋力トレーニングにも毎週取り組んでいます。その経験で何事も継続する力を習得することができたと思っています。
そして趣味であるイラストにも挑戦していっています。
こんな感じで日々挑戦することに楽しみを感じながら過ごしています。

そんな挑戦を深くしすぎた結果、現在は障害者雇用として働いておりますが、自分の夢である海外に行くことを叶えるために海外を旅しながら仕事ができればいいなと日々思うことがありました。
そんな時に海外ノマドという言葉を知りました。当時はインフルエンサーしかできないことだと思ってましたが、色々調べてみることで過去に会社員だった人や今でも会社員でもなっている人がいることを知り、今の自分なら挑戦できるかもと思いこんでしまっています。
まだ海外旅行の経験は大学2年生のときに参加した海外ボランティアしかありませんが、人生に刺激を求め悔いのない人生を歩むためにも海外ノマドとして挑戦したいです。

最近描いたオオカミの絵

•日本をより好きになりたい

日本社会は生きづらいと散々言っておりますが、日本という国は大好きです。日本人として生まれたことを感謝しています。
僕が日本に生まれて恵まれていると思った理由は以下のとおりです。

•多様な宗教観や文化があり、四季折々違う風景を風情に感じられる。
•学歴関係なくやりたいことを極め続ければ成功できる見込みがある環境が充実している。
•水資源が豊富で、無料で安全な水を飲める。
•多様なエンターティンメントや歴史観がある。
•アニメが最高!
•野良猫に触れ合えられる

何よりも学歴関係なく自分のやりたいことや強みを活かせれば成功できることは大きいと思っています。
実際に海幼稚園卒や小卒の人でもやりたいことをしながら生きている人だっています。
海外だと学歴が高くないと社長ややりたいことで仕事ができないという国もあります。そう思うとやりたいことで仕事ができる日本人はとても恵まれているなと強く感じています。

日本の社会に行き詰まりを感じることがありますが、日本にも良いところがたくさんあります。
それを再実感するためにも、海外丿マドを通じて海外で色々な文化や現状、価値観に触れてみたいです。

•少数民族の文化に触れたい

これは単純に個人的に好きなことです。少数民族が好きになった経緯は元々僕は生き物が好きで絶滅動物の存在と絶滅危惧種という言葉を知ったからです。
この事実を受け止め、野生動物と人間が共存できる方法はないのだろうかと思っておりました。そのときにアマゾンの先住民が熱帯林の恵みを享受しながら生きていることを訴え、政府による大規模な農地開発の為の熱帯林の破壊を反対する運動を行っていることを知りました。
このことを知り、人はやっぱり地球に生きる自然の一部として共存できているじゃん、だから野生動物と共存することは可能じゃんと思いました。
これだけでなく、日本においても奈良のシカや地獄谷のさる温泉も野生動物と人間の共存関係の一例です。
また、野生動物の中には都会でも適応して暮らしている種類もいます。
このことから、人と野生動物の共存は可能だと思ってます。

この野生動物と人間の共存が色濃く残っているの少数民族の文化だと個人的におもっています。

また、少数民族の文化には自然と織りなす独自のものもあり、それも魅力的に感じてます。
僕が海外ノマドになるならば、少数民族の文化や生活を触れてみたいだけでなく、各国や色々な地域の住民の文化にも触れてみたいです。


国立民族学博物館で取った写真

•やりたいこと

じゃあ海外ノマドとしてどんな仕事をしたいんだ、最後にはどうありたいのかについて紹介します。

僕は絵を描くことを幼い頃からにやってました。ノートの空き枠があったら描いちゃうくらいに、
この経験から芸術家やイラストレーターをやってみたいです。
次に今年になり、Illustratorやphotoshop、premiere proなどのAdobeのソフトも購入しており、それを用いながら動画編集やWebデザインの仕事をしてみたいです。
また、それ以外にも自分のやりたいことに挑戦し続けていきたいです。
このnoteのブログ作成もWebライターとして挑戦するために始めました。

海外ノマドとして、活躍したら困っている人たちの助けになれるように各地を飛び回りながらボランティアとして活動していき、自分の描く世界観を皆で楽しめる状態になります。
そして、誰もが助け合える環境をきずきあげられたらいいなと思っています。

Illustratorを少しいじって作ったデザイン

•最後に 

自分の勝手な夢物語を綴らせていただきました。
まとめると以下のとおりです。

•自分は海外ノマドを目指したい
•自信がなくても前に進もうとしている自分にまずはやってみたいことから可能性を広げていく。
•自国の人たちが思っていることとはまた違う価値観を知り、自分と同じビジョンを目指している人と出逢いたい
•とにかくやりたいことに挑戦したい。真っ先に思い浮かべたのが海外ノマド。
•日本は他の国と比べて恵まれていることを再認識したい
・少数民族の文化に触れてまた違う世界観を味わってみたい
・趣味であるイラストを活かしながらも自分のやってみたい仕事にたくさん挑戦してみたい

ざっとこんな感じです。

そして、僕はこれまで生きていく上でたくさん間違いを犯したり、あらゆるしがらみが絡み合ったことで人間関係、自信を持つことに抵抗を感じることがたくさんありました。そんなつらい経験があったからこそ自分の気持ちにわがままになりたいし、なってあげたい。そのわがままが誰かの支えになれたらいいなと思っています。

自分もまだ海外ノマドとしての夢に不安や葛藤を感じることがありますが、自分の悔いのない人生を絶対に歩んでやると決めます。

最後まで熟読いただきありがとうございました。
あなたにとって今日が特別な日でありますように
それでは皆さん、また会いましょう。
アデュオーッス!

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