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納豆の恩返し

喉の痛みがあっただけで風邪より軽かったコロナ感染だったので、他人への感染リスクがおさまる5日後の昨日マスクして会社にいきました。発熱がなかったので体力の消耗も疲労もなく、休み中は本も2冊読んだし、なんだか思いがけず休暇をもらった感じで爽快な休み開けだった。

本当に軽症でよかった。

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なぜ軽症だったのかというと、やはり直近のワクチンが4月末でまだ効力を発揮してくれたおかげなんですが、先生にいわれた「喉で止めてるんですね」を考えてみた。

免疫には「粘膜免疫」と「全身免疫」があり
”ウイルスが最初に接する第一関門である粘膜で、病原体を阻むのが粘膜免疫、粘膜免疫をかいくぐり、病原体が体内に侵入して感染した状態になってからは、第二関門である「全身免疫」が戦う”
ということで、私の場合は第一の砦である粘膜免疫がむちゃ頑張って止めてくれたから、全身免疫が戦わずにすんだということなんだな。なんだか体の仕組みに感動する。

で、なぜ粘膜免疫が強化されたかというと、

上記の大塚製薬さんのPRサイトでは乳酸菌の役割を強調しているが、私の場合はワクチンによる粘膜強化と、「そこまでして作って食べたいのか」と友人達に言われている納豆がちょっぴり恩返ししてくれたのではと思ったりする。

納豆菌のポルトガル行きは決まっていたけれど、これからも納豆と生きて行く決心を新たにしました。