藤村正宏

SNSビジネス活用法/売上・集客アップを発信。 マーケティングコンサルタント。モノを売…

藤村正宏

SNSビジネス活用法/売上・集客アップを発信。 マーケティングコンサルタント。モノを売るない体型を売れ!エクスペリエンスマーケティングは商標登録してます。

最近の記事

SNSの目的は「関係性」の創成

マーケティングにもパラダイムシフトが起きつつあります。 生活者にとって、スマホはなくてはならないインフラ。 18 歳以上の大人のスマホの保有率は95%を超えています。 そんな生活者を相手にするのです。 今までのマーケティングの概念を変えること、マーケティングもSNSファーストで考えることが最優先になりつつあります。 企業でSNSに取り組むときには、生活者やお客さまとの「関係性」を築くことをメインの目的にすることが大事です。 SNSはモノを売ったり、ブランドの認知をさせた

    • 美味しい珈琲を出していたら、美味しい料理を出していたら、繁盛する店になるか。

そんな甘い時代じゃない

      『エクスマカフェ』を開業するとしたら何をするか? もし僕が今住んでる狛江市で飲食店で起業しようと思ったら、って考えてみた。 開業は1年後だとします。 『エクスマカフェ』という名前の、珈琲と手作りスイーツにとてもこだわったカフェ。 ゆったりとした時間を過ごしてもらうために、内装やBGMも凝っている。 店内でミニコンサートとか、トークライブ、アーティストの個展もできる。 そういう店を開業しようとしたら、1年間で何をやるか。 ブログとYouTube、そしてそれをみてもら

      • 「固定された視点」「自動思考」「業界の常識」「横並び」は危険

        カテゴリーを変えてみる 「固定された視点」「自動思考」「業界の常識」「横並び」こういうのは危険です。 視点を変えることで、あなたの未来が開かれる可能性が大きくなる。 数年前のことですが、朝、自宅の洗面所に、未開封のマスカラが置いてありました。 (家人か娘のもの?) マスカラっていうのは、まつ毛を濃く長くして、目を大きく見せるためのメイク用品。 ブラシでまつ毛に塗ると、まつ毛が長くなる。 この種の商品では、大ヒットした商品です。 ヒットした要因は、パッケージに書いてありま

        • 【11/13(水) 募集中】あなたのSNS活用をアドバイスします リアル開催 エクスマトークセッション SNSの現在地と「超・個人の時代」のSNSビジネス活用

          あなたに合ったSNS活用を個別コンサルします 【エクスマトークセッション】 前半はエクスマセミナー、後半は参加者さんのSNS活用の相談に乗ります。 今回は、セミナー部分では、各SNSプラットフォームの最新の傾向。 アルゴリズムの変化や、どういうアプローチで活用していくといいのか。 そんなことをテーマにお話しします。 たとえば、Instagramは最近のアルゴリズムの変更で、新しいアカウントでも「見つけてもらいやすく」なっています。 フォロワー数が少ないアカウントでも、

        SNSの目的は「関係性」の創成

        • 美味しい珈琲を出していたら、美味しい料理を出していたら、繁盛する店になるか。

そんな甘い時代じゃない

        • 「固定された視点」「自動思考」「業界の常識」「横並び」は危険

        • 【11/13(水) 募集中】あなたのSNS活用をアドバイスします リアル開催 エクスマトークセッション SNSの現在地と「超・個人の時代」のSNSビジネス活用

          創造力っておおげさなものじゃないけど大切なもの

          もうモノで仕合わせを感じる人はほとんどいない 昔はモノが少なかったから、たとえば店を出して、看板を掲げるだけで売れました。 商店街の魚屋さんや八百屋さんは、店頭に商品を並べているだけで、みんな買ってくれた。 歯医者さんも、歯科医っていう看板を掲げているだけで、人がやってきた。 飲食店もそうです。 でも、たくさん店ができて、モノも豊かになってしまうと、それだけではお客さまが買ってくれなくなった。 さらに新しいモノが出ても、欲しくない。 物は別にいらない。 そんな感じで、物の豊

          創造力っておおげさなものじゃないけど大切なもの

          最近感動したことある?

          経営者やビジネスパーソンは、もっと感動しなきゃならないと思う。 ささいなことでも感動する心を持つことが大事。 美しい星空に遭遇したときに。 小さな花に出会った時に。 好きな音楽を聴いた時に。 すごいアート作品を観た時。 面白い映画を観た時。 心あたたまる物語を読んだ時に。 小さな子供のしぐさを見た時に。 大好きな人と会った時に。 面白いコンセプトの製品を体験した時に。 世界は、驚くほど感動に満ちている。 それは本当に感謝するくらい、たくさん見つけることができる。 感動する

          最近感動したことある?

          テキトーでいいと思うよ 完璧を目指さないこと

          完璧を目指すと、ゆとりはなかなか生まれないこれは性格や性分だからをあきらめがちになるけど、これも思考のクセです。 でも完璧を求める人って、他人にも完璧を求めがち。 それで人間関係が悪くなることも多い。 少しテキトーになるくらいじゃないと、なかなかゆとりは生み出せない 完璧を目指さない テキトーでいい テキトーは 適当 のこと ちょうどいい塩梅 です 人間は基本的に怠け者だし、 楽をしたがる生き物だしちゃんとしていないところがあるんです。 頭ではわかっていても、できないこ

          テキトーでいいと思うよ 完璧を目指さないこと

          SNS活用で短絡的に成果を求めるのは愚行 効率性は求めないこと

          インスタを始めて1ヶ月で1万人のフォロワーを獲得する方法とか言っている人がいますが、その人が言う通りやれば誰でもできるよう感じてしまいますがほとんど無理です。
 タイパ、とか、コスパを求めていると大切なことを見誤る。 SNSのビジネス活用はある程度成果が出るまでは時間がかかります。
 でもその時間こそが、人々との関係性を作り出し、あなたの会社やあなた自身が共感され、好意を持ってもらえる、その要因なのです。
 そのことをまず認識することです。
 ついつい短期で成果を求めるあま

          SNS活用で短絡的に成果を求めるのは愚行 効率性は求めないこと

          成功の秘訣 仕事は遊びと考えてみる

          不謹慎に聞こえるかもしれんないけど、仕事を遊びのように捉えることがこれからの成功の秘訣なんだ。 激動の時代において、24時間インターネットに繋がる社会では、仕事のONとOFFを分けるのは難しい。 だからこそ、楽しい仕事なら続けられます。 アメリカ文学の父と言われている作家、マーク・トウェインは「職業をレジャーとみなすことが成功の秘訣」と言っていた。 遊びは長時間やっても苦痛にならず、工夫を凝らして楽しむもの。 もし今の仕事を夢中で楽しむことができたら、どれだけ素晴らしい人生

          成功の秘訣 仕事は遊びと考えてみる

          時代が変わり、常識が変わる

          ボクが大学生だった1980年代、水やお茶は無料だった。 水とお茶はタダ。 そんなものは絶対に売れない。そう言っていた人がいた。 でも、時代が変わり、常識が変わった。 携帯電話が出始めたころ。 オレは絶対に携帯電話は持たない。そう言っていた頑固なおやじがいた。 でも、時代が変わり、常識が変わった。 1990年代パソコンが出始めた頃、ほとんどの大手電機メーカーが、ワープロは絶対になくならないと自信満々に発言していた。 でも、時代が変わり、常識が変わった。 20年くらい前、イン

          時代が変わり、常識が変わる

          大人げない大人になろう もっと遊ぼう

          今、人々は深刻になり過ぎていると思う。 深刻になっていませんか? 子供時代に遊んだように、もっと心から楽しむといい。 子供の頃って、楽しいから遊んでいたわけですよね。 遊ぶのに他の理由はなかった。 「今日の戦争ゲームは将来大人になった時に役立つから、投資なんだ。今日の遊びから何か気づこう」 なんて子供はいるはずがありません。 「気づき」とか「リターン」とか「投資」とか「役立つ」とか「勉強になる」とか・・・そんなことは考えず、ともかく楽しいから、夢中になって遊んでいた。 そ

          大人げない大人になろう もっと遊ぼう

          SNSはビジネスには欠かせない 本格化する「個人の時代」に備えていこう

          エクスマ塾の上位コースって、色々ある。 その中で「SNSを駆使して、世界観や思想や商品を共感してもらい、自分のファンになってもらう」というコースがあります。 ファンがたくさんできたら、自然にその人が中心のコミュニティができてくる。 そうなると、商売的にも人生的にも、良いことですよね。 縁は大切ですから。 ますます個人の時代になっていく予感です。 この上位コースの塾生で、クレラップを作っている会社の関連会社『クレハトレーディング』の若山倫さん(ニックネーム:ワカ)がいます。

          SNSはビジネスには欠かせない 本格化する「個人の時代」に備えていこう

          新規開店で店を作り商品を並べてから集客する そんなことでは繁盛店にならない

          僕たちは素晴らしいビジネスのツールを手に入れた どんな企業でも、SNSのビジネス活用はマストだと思う。 活用しなきゃどんどん沈んでいくしかなくなるってこと。 SNSであなたの商品やサービスやイベントを告知したとしましょう。 基本的にコンテンツを考えたりする時間はコストになりますが、発信するのは無料です。 無料でたくさんの人に届くのです。 SNSが存在しない時には、お金と手間がかかっていました。 商品のチラシを新聞に折り込んだり、手配りで開店のお知らせをしたりした。 せっ

          新規開店で店を作り商品を並べてから集客する そんなことでは繁盛店にならない

          あなたの発信するコンテンツは「商品」なんだ

          もう既存客なんだ お金を支払っていなくても、既存客になる。それはSNSが普及したからです。 たとえば、あなたが家をリフォームしたいと思っているとします。 「札幌市 リフォーム」というように、あなたが住んでいる地区とリフォームという言葉をグーグルで検索する。 そこで検索で一番上に出てきたサイト、1ページ目に出てきたリフォーム会社に依頼しますか? しませんよね。 その人を信頼できなければ、リフォーム工事を依頼はしないはずです。 その会社が、本当に信頼できるかどうかはわかりま

          あなたの発信するコンテンツは「商品」なんだ

          「朝令暮改」が、当たり前

          毎回オンラインセミナーや塾などで言っていることですが、今の時代は、やってみなければわからない時代です。 2週間前と今ではまた、状況が変わっている。
 新しい情報が入っていくると、マーケティングのシナリオを変える必要もある。
考え方も変わっていく。
 まさに「朝令暮改」が、当たり前になってくる時代です。
 今価値のある考え方が、あっという間に古くなったり、あっという間に効果がなくなってしまうこともある。 
だから、思ったことはやってみること、ダメだったら変えればいい。
 まさに

          「朝令暮改」が、当たり前

          サブカルチャーが世界を変えてきた|エクスマはマーケティングのサブカルチャー

          子どもの頃からサブカルチャーだった? 2001年、著書 『「モノ」を売るな!「体験」を売れ!』を出版。 周囲からは「何言ってんだ」よ」という視線を浴び、さらに2冊目の『「ニーズ」を聞くな!「体験」を売れ!』を出版した際には、批判も多かった。 主流とはまったく違う、サブカルチャー的な立ち位置だった。 僕にとってサブカルチャーは、独自の視点を持つためのいいコンセプト。 子供のころから、権威や世の中の常識と対抗していたいと思っていた。 人と同じってことが嫌だったし、みんなが持っ

          サブカルチャーが世界を変えてきた|エクスマはマーケティングのサブカルチャー