働くことの本質は「人の役に立つ」こと。
この世の中で命と生活ほど大切なものはない。
世の中で成功している会社は
例外なく
いちばん大切なものを
いちばん大切にしている。
（本文より）
◇◇◇
みなさんは何のために働きますか？
お金のため？
家族のため？
それは本当に幸せな働き方ですか？
◇◇◇
こんばんは。株式会社EXJOYでインターン生として活動しております、諒です！
私がご紹介する「どう働く」という本では働くということについて1から向き合い、人生に幸せを感じる働き方について教えてくれます。
是非一度「働く」ということについて考えてみませんか？
1．「働く」とは
結論から言いましょう。
働く目的は大きく分けてこの2つです。
「経済軸」と「自己実現」
経済軸に関しては言うまでもないですね。生活をしていくために働くという考え方です。
この考え方では「お金」が一番大切なことになります。
では自己実現とはどういうことなのでしょうか？
これは働く目的をやりがいや生きがいに置く考え方です。
こんな人になりたいから、こんなスキルを身につけて自己成長したいからなど。
この考え方では「お金」は最も大切なものではなく、二次的なものになります。
この場合、どれだけの給与がもらえるかとかは関係なく、一番重視しているのは自分の価値や能力を最大限発揮し、やりがいや生きがいを見つけていくことなのです。
お金のために働くのか、やりがいのために働くのか、どちらが正解ということはないと思いますが、どっちが幸福かと言われると、やはりやりがいのためにはたらいたほうが楽しいはずです。
そして、人や社会を幸福にするのもやりがいのために働いた場合だと思います。
2．やりがいはどこからうまれるのか
ではやりがいとはどこから生まれてくるのでしょうか？
基本的に誰もがやりがいを感じるのは
「人に感謝されたとき」と「自分が成長しているとき」
この2つが感じ取れたときです。
そして働く上で最も大切なことは前者です。
人の役にたっていることを実感できたとき、いやな気持ちになる人はいないでしょう。そしてその感謝の気持ちが連鎖してまた他の誰かの幸せを作り出す。
人は誰かに支えられて生きています。
そして誰かの幸せを作るために成長したいと思う。
仕事においても人のためになるということがやりがいにつながっているんです。
3．最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しは働くということについて考えるきっかけになったでしょうか？
誰もが一度は考える、なんのために働くのか。
明確な答えがあるわけではないですが、働くことの本質は人助けであり、人の役に立つことです。
当たり前のように聞こえますが、これを意識して働けている人、そして会社は多くはないと思っています。
◇◇◇
我々EXJOYでも自分たちが成長するため、成長した先でお客様を笑顔にするために働いています。ただのクライアントではなく、カムラッドの関係を築けるように努めています。
これが働くことの本質です。
ただ自分たちの利益のために仕事をするのではなく、困ったときに一緒に手を取り合う仲間を集めるため、そしてそんな仲間のために日々邁進しております。
ガッツポーズではなくハイタッチを。