Twitter開始5年、初めて丸一日使わなかった話

ツイッターを初めて5年。初めて1日ツイッターを開かないことにした。情報を遮断する、いわば「情報デトックス」だ。

1.なぜ情報デトックスをしたのか。

2月ぐらいからニュースでも大々的に取り上げられているあれ。ツイッターでは、大騒ぎだった。いろんな専門家の人が出てきて、みんながみんな違うことを言う。おまけに、テレビもネットニュースも。何をしたらいいのかわからない。すごく不安だった。その不安は一日中続いていた。原因は、情報を浴びすぎているからかもと推測した。そこで、大元となるツイッターを見ないことにした。

2.1日どうやって過ごしたのか。

今日は、家族で外出。商店街や本屋、海岸を廻り、漁港へ行った。一回もTwitterは開かず。インスタグラムとヤフーは、午後から見てしまった。

3.気がついたこと

とにかく五感が研ぎ澄まされた感じがあった。心の中で「今日はツイッターをやらない」と何回も言えば、その気になれた。そう思っていない時、自分がいかにSNSに気をとられているのかと気がついた。それは、SNSを使っていない時でも一緒だ。どこか、頭の片隅に『SNS』と大きな荷物が置かれている感じだ。しかし、今日はそれもなかった。何よりも、自分が日々SNSにどれだけの貴重な時間をとられているのか気がつけてよかった。

もう一つ。今日のような社会情勢だからこそ言えるのだが、「不安」が減った。今巷では、トイレットペーパーがないと騒がれているが、みんなSNSやめれば、パニックにならないんじゃないか。そう思う。

これは、教育の現場でもぜひ推進してほしい。子供は我慢するのが苦手だから、最初のうちは1時間や2時間など時間単位で使わない時間を1日のうちで作るべきだ。私も1日と言ったが正確には朝の9時から夜の9時までだった。


明日は、1日家にいるので、家にいる時でもできるかやってみたい。

シーユー。

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