水とトレーニングについて
皆さんは水を意識して飲まれているでしょうか。
あまり普段から意識はしておらず、喉が渇いたら飲むという方がほとんどではないでしょうか。
今回は水を飲むことによるトレーニングへの影響と、具体的に1日どのくらいの量の水を飲めばいいかなどをご紹介していきます。
トレーニングの効果が得られにくくなる
脱水状態ではトレーニングの効果が得られにくくなってしまいます。
理由としては、、、
脱水状態では筋肉の力が最大限発揮できないことと、筋肉を付けたり脂肪を燃やしてくれるホルモンであるテストステロンの分泌が減ってしまうことが挙げられます。
筋肉の力が発揮されなければいつもは持てていた重さを上げられなかったり、回数が減ってしまったりなどトレーニングの質が下がってしまいます。
これがトレーニング効果を得られにくいことに繋がってきます。
1日にどのくらい水分を取れば良いか。
ではトレーニングの効果を最大限得るためにはどのくらい水分を取ればいいかをお伝えします。
これには個人差がありますが運動を習慣的に行っている方は3リットルほど、運動をしていない方はこれより少ない2~2,5リットルほどとされています。
ですがこの量の水分を正確に量って飲むのは難しいと思います。
そこで自分の尿の色で水分が足りているかを判断する方法がおすすめです。
透明に近い色であれば水分は足りており、逆に濃い色になってしまっているときは脱水状態になっているという判断が出来ます。
この方法を使うと誰でも簡単に自分の水分状態を把握することができ、トレーニングの効果も表れやすくなります。
皆さんも意識的に水分を取り、効率的なトレーニングを行いましょう。
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