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本を出してみたいから書いてみた。

このシリーズも続けていますよ。

興味のわいた方は今回の記事だけでも読んでみて下さいね↓

5.何かを否定する人はその何かをやっていないという矛盾

たとえば本ばっかり読んでーという人に限って、本を読む習慣のない人であったりします。

読書家は本の効用を知っていますが、他人に本を読めとは強制しません。

強制する人は、自分の思考に合う偏った本ばかり読んで自分の価値観を押し付ける、多様な価値観を認めない人ですから、従う必要はありません。

そもそも強制される読書ほどつまらないものだということは、課題読書で身にしみているはずです。

僕は何かを始めようとする時、否定する人とは距離を置くようにしています。

今さらブログをやっても遅いよとか、YouTubeなんてまだやってるの?という人は、やった事のない人です。

あるいはやったことがあっても、中途半端に諦めた人です。

本気で取り組んだ人は数々の失敗経験があるので、むしろアドバイスする側に回ります。

何よりこれから始めようと意気込んでいる人にわざわざ否定的な発言をするような人からいい影響は得られません。逆にその人に反論するのも時間の無駄です。

今はネット上で自分の価値観に近い人を簡単に探せる時代です。

あなたがもしもくじけたそうになったら、同じような悩みを持っている人や解決した人がきっといるはずです。自分を客観的に見るのは大切なことですが、あまりにも否定する人がいるならお互いのために離れましょう。

離れられないのなら、やっぱり自分には合ってなかったからやめちゃった〜とかごまかせばいいんです。その人の見ていないところでこっそり始めればいいだけです。

YouTubeを始める時に、初心者向けの動画を見ていて、共通していたのは3ヶ月ほどでやめてしまう人が多いということでした。

確かに僕もついついサボりがちにはなります。

なぜなら、せっかく作ってもろくに誰にも見てもらえないからです。

いや、かろうじて初めての動画はまだ見てもらえます。知り合いや見知らぬ人も応援の意味で見てくれたりするものです。ビギナーズラック的な意味合いですね。

しかし、2回目、3回目となると話は変わってきます。

あるいは、たまたまある動画だけがバズるということもありますが、それが続くということも期待しない方がいいでしょう。

冷静に考えてみて、知らない誰かの動画を膨大な動画の中から見てもらえただけでも喜ぶべきことかもしれません。

誰も通らない道で店を開いても商品が売れないのは当たり前のことです。

けれども、ネットは誰でも利用できるからこそ、もしかしたらと妄想するのも分かります。

人気YouTuberがどれほどの努力をしているかは、動画を作り続けた人にしか分かりません。

僕はこれまでゲーム実況と書籍紹介の動画を合わせて80本近く作ってきました。
音声配信は20本ほど、noteの記事はつぶやきを含めて毎日少なくとも一つは更新しているので、一年を通して500は超えています。

でも、どれもとんでもないバズり方はしていません。

Twitterに関してはたまにバズりますが、それはたとえばドラマのワンシーンであったり、取り上げたタレントさんの力に依るもので、フォロワーにつながるケースはほとんどありません。

つまり、影響力と呼べるほどには力の無い素人です。

しかし、チリも積もればーで、noteの全体閲覧数は33万を超えていますし、一番見られている記事は5000に迫る勢いです。

去年の僕よりも見られる回数は格段に上がったと言えるでしょう。

自分のやりたいことをやれば、モチベは維持しやすく、足跡を振り返れば自信につながります。人から励まされるのはもちろん嬉しいものですが、自分で自分を励ます自助の精神は経験からしか生まれません。

当たり前のことですが、自分の人生を誰かに変わってもらうことはできません。

とは言っても、自分が何をやりたいかを見つけることは難しいものです。僕もずいぶんと長い時間がかかってしまいました。

これからもいろいろと悩むと思います。

ただ、変わらないことは自分の好きなことを探して、見つけたらとにかくそれをやってみよう!という気持ちになったことです。

失敗しても気づきを得られるし、成功すればそれを続ければいいと考えるようになりました。もしも、続けていく上で課題が見つかれば、それをどう乗り越えればいいかを考える。

何をすればいいか分からなくてダラダラ時間を消費していた頃よりもずっとずっと楽しい過ごし方です。

人生にいつ終わりが来るかは誰にも分かりません。でも楽しかったと思える経験を重ねれば、きっと誰かが応援してくれて、その経験が次につながります。

誰かのために時間を使うなら、否定するよりも、互いに励まし合えるようにする方が楽しい人生が送れます。

否定的な言葉を使う人は思考まで否定的になっている証拠です。
内面の言葉はその人の行動に影響を与え、周りにも及びます。だからと言って、その人を変えようと思ってもそう簡単に変わりませんよね。

自分を変えることも簡単ではありませんが、他人を変えるよりは易しい。

変わったあなたを見て周りも変わりますし、変わらなければ離れればいい。『7つの習慣』や『嫌われる勇気』を読めば、より深い気づきが得られるでしょう。

人生を楽しむスタートに否定は必要ありません。





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