「ただやりたい」を信じる勇気。だから私はピアノが弾けない。
私は10年間、社長として会社経営をしてきた。
自分自身の経験や、たくさんの社員を見てきて気づいたのは、「やりたい理由をすらすらと言える時ほど、人はその物事をやらない」ということだ。
昨今ビジネスの世界では、言語化の重要性が語られることが多い。
確かにノウハウの言語化は有用である。
言語化されることで再現性がうまれ、多くの人が使えるようになるからだ。
また、組織においても「なぜやるのか」を言語化することは大切だ。
メンバーが共通認識を持って同じ方向を向き、結束力を高めること