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三協アルミ 新商品「カーポートFⅡ」  見てきました!カッコいい!!

関西エクステリアフェア2023

こんにちは!
EGN(エクスガーデンナビ)スタッフの松永です。梅雨も本格的に始まり、少しずつ夏の季節感を感じるようになってきました。

とくに子供を毎朝坂の上にある保育園へ自転車(人力)で送り届け、ひと汗かいてからの出社となり、毎日が良い運動になっています。

さて、先日開催された「関西エクステリアフェア2023」の見学レポートを投稿いたします。

三協アルミ カーポートFⅡ
カーポートFⅡの全体写真

LIXIL「カーポートSC」のライバルと称される、三協さんの「カーポートFⅡ」を実際に見てきました。高い意匠性と機能性が織りなす新次元のカーポートとして開発された新商品で、発表では2023年6月15日に発売予定です。

カーポートSCファンを自認する私ですが、ここは客観的に見た感想を書きたいと思います。

まず、デザインについて、率直に感じたのは、見た目の雰囲気がカーポートSCと同じようなスタイリッシュな印象を受けました。

梁と屋根の一体構造

LIXILのカーポートSCは屋根の横に柱が立つデザインですが、三協さんの新構造となるカーポートFⅡは柱の端まで屋根が来ており、雨の吹込みが軽減されます。

屋根の前枠形状は「破風」デザインを採用
「破風」デザイン(正面)
「破風」デザイン(側面)

屋根の前枠形状では厚みを感じさせない「破風」デザインが施され、屋根の厚みを感じさせずシャープな印象与えます。

天井のアルミ形材の向きがカーポートFⅡは横(間口方向)

 また、天井のアルミ形材の向きがカーポートSCが縦(奥行方向)に並べているのに対して、カーポートFⅡは横(間口方向)に並んでいます。
 機能については、屋根材はカーポートSCと同様にアルミ形材で構成されていて、屋根が直射日光を遮るので、自動車の車内温度は上がりにくくなっています。

ローレット加工

 天井面は「ローレット加工」と呼ばれる凹凸により、結露や雨などの水滴が出来にくい構造で、水滴となって落ちるのを軽減してくれます。
 なお、耐風圧強度は42m/秒相当、耐積雪強度は20cm相当とカーポートSCと互角でした。
 価格帯はカーポートSCとほぼ同様で、500,000円前後〜の価格帯となっております。今のところ1台用のみとなります。
 フラット感や四角を徹底的に追求したカーポートSCを推したいところではありますが、このあたりはユーザーによって好みが分かれると感じました。

以上が「カーポート FⅡ」を実際に見た感想となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

↓三協アルミ「カーポートFⅡ」カタログページはこちら
https://alumi.st-grp.co.jp/products/garage/carport/f2/

↓三協アルミ「カーポートFⅡ」はこちら
https://www.ex-garden-navi.com/index.php?route=product/product&path=99_75&product_id=453

↓LIXIL「カーポートSC」はこちら
https://www.ex-garden-navi.com/index.php?route=product/search&tag=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88SC

今56歳。人生の半分を過ぎました(笑)。今までのサラリーマン人生で学んだことを生活者のために役立てたいと思います。利他の精神、10歳若い気持、解決者になるをモットーに生きてきました。今までお世話になった方の更なる応援を受けて、発起しました。本質の発信をしていきます。