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関西エクステリアフェア2024・進化し続ける宅配ボックス編

こんにちは、スタッフの畑です。
前回に続き、関西エクステリアフェア2024のレポになります。

皆さんは、宅配ボックスは使われていますか?私はよくネットで買い物をするので、自宅の宅配ボックスはフル活用しています!
再配達の必要もなく、対面での受け渡しなどもないため、非常に便利です!

しかし、そんな便利な宅配ボックスですが、戸建て設置の普及率はなんと約30パーセント。もっと普及していると思っていましたが、意外と少ないです。
参照:ECのミカタ 参照:国土交通省

注文した商品が、速ければその日や翌日には手元に届き、不在で受け取れなくても、保管期間までは何度でも再配達をしてくれるなんてすごい時代ですが、そのことが問題にもなっていますよね。

昨今では、年間の宅配便取扱個数は50億個を超えるなか、配送クオリティを保つために運送会社率いてはドライバーさんへのシワ寄せが問題視され、改善に向けた法改正がさらなる波紋を呼んでいます。俗に言う『物流2024年問題』です。

弊社も、衣類やアクセサリー、日用品遣いする商品を販売するネットショップとは少々形態が違いますが、物販も行っていますので他人事ではありません。
しかし、そんな問題を解決してくれそうな商品をフェアで見つけました!
それは、LIXILが販売している次世代宅配ボックス『IoT宅配ボックス・スマート宅配ポスト』です。

左から、スマート宅配ポストTA、機能門柱FF、機能門柱FT、機能門柱FK

宅配ボックスを利用したことがある方ならわかると思うのですが、宅配ボックスって一度荷物を投函して施錠すると、その荷物を取り出すまで届け先の住人しか開けることができません。
バラバラに届いた複数の荷物をまとめて保管しておくことが出来ないんです。

午前に届いた荷物が宅配ボックスに入っても、午後に届く荷物はボックスが施錠されているため、宅配業者が荷物を入れることができず持ち戻りになることも多々あるそう……。

このスマート宅配ポストの最新の機能として、荷物が届くと、スマートフォンにお知らせが届き、搭載できるカメラで投函や取り出しの様子等が確認できます。
また、外出先からもリアルタイムでスマートフォンから解錠ができるので、すでに荷物が投函されていても、ボックスの限界まで何度でも解錠して荷物の受け取りが可能です!

ボックスは、2リットルのペットボトル6本入りが2ケース・最大30kgまで収まる大容量サイズなので、大きめの段ボールにも対応できそうですね。
他にも、宅配業者専用パスワードを設定してスマートフォンーつで外出中でも集荷を依頼できたりと、次世代の進化を遂げたハイテク宅配ボックスでした!

他には、Panasonicから戸建て住宅では初となるメルカリ・レンタル系のサブクスを利用する方に向けて特化した宅配ボックス『e-COMBO LIGHT(イーコンボライト)スマリ対応タイプ』が発表されており、日々の進化が止まらいなと感じました。

宅配ボックスも二刀流の時代
※SUMARI(スマリ)は、自分の好きな時間にEC商品・レンタル商品などの発送・返品・返却が、
スマホとコンビニ等に設置された専用ボックスや、対応型宅配ボックスだけで楽々完結できるサービスです。

各社、様々な宅配ボックスのラインアップがありましたが、私が特に惹かれたのはYKKAPの窓から荷物が取れる宅配ボックスです。
機能型の宅配ボックスではないのですが、建物の窓に近接してスクリーンと一緒に設置することで、一歩も外にです荷物を取り出せるという、究極のものぐささんにも対応した設置提案をされていて、目から鱗でした。

外から見たルシアススクリーンと宅配ボックス
家の中からみた宅配ボックス。
寝起き・パジャマ・すっぴんでも大丈夫!おはよう3秒で荷物の受け取りができます。

進化が止まらない宅配ボックスにこれからも目が離せません!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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今56歳。人生の半分を過ぎました(笑)。今までのサラリーマン人生で学んだことを生活者のために役立てたいと思います。利他の精神、10歳若い気持、解決者になるをモットーに生きてきました。今までお世話になった方の更なる応援を受けて、発起しました。本質の発信をしていきます。