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「親子ワーケーション」で仕事も海外帰省もどっちも叶える!【クローズアップ】

コロナ禍で会いたい人に会いに行くことも難しい状況の2020年。
ちょうど1年前の昨年2019年12月に、ご主人の実家があるトルコで「ワーケーション」(※)を活用したやっちゃんにインタビューしてみました。
(※)「ワーケーション」…旅をしながら仕事をすることができる制度。
  (2019年6月よりスタート)

<やっちゃんプロフィール>
大学卒業後、販売代理店担当として海外のソフトウェアの国内販売を行う企業に入社。
その後、トルコで数年生活。
2018年から株式会社エグゼクティブに参画。
家族:トルコ人のご主人と3歳の娘さん

Q.どうしてトルコでワーケーションをすることになったんですか?

主人がトルコ人なので、年末年始に家族3人で主人の実家に帰省するためです。トルコに行くときは毎年半月ほど滞しているのですが、プロジェクトのリーダーという立場もあったので、長期休暇を取るか、夫と子供だけでトルコに行ってもらうか…でちょっと悩んだんですよね。
でもそんな時に、仲間の一人が、「ワーケーションがあるじゃん!都合の良い時間帯にあっちで仕事することもできるんだし!大丈夫だよ!トルコ行っておいでよ」って言ってくれて。
それで、社長にワーケーションの相談をしたら、即答で「オッケー」が(笑)

時差があることと、あちらでは家族との時間を第一に優先したかったので、会社と相談しながらトルコでの働き方を決めました!
社内のオンライン化が既に進んでいたこともあって、クライアントとのやり取りやメンバーとのミーティングなど、日本にいる時と何も変わらなかったのは、結構拍子抜けしました(;^_^A

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Q.どのぐらいの期間行ってたのですか?

トルコへ行っていたのはトータル3週間で、そのうち仕事をしたのは約2週間です。(週4日&時間調整)

Q.実際、どのようスケジュールで勤務したのですか?

トルコ時間で7:00〜12:00の5時間勤務です。(日本時間:13:00〜18:00)
日本とトルコの時差が、仕事と遊びを両立するのに丁度よかったのもあるかもしれませんが、日本とのやり取りに苦労することはありませんでした!
ヨーロッパはワーケーションをするのにおススメの場所かもしれませんね。

Q.仕事の時間もしっかりあったんですね!午後はご家族とゆっくり過ごすことができたんですね。

そうですね。午後からトルコの友人と遊んだり、ランチをゆっくり楽しんだり、家族と観光したり。
夜は、仕事終わりの主人の友人と遊んだり、充実感でいっぱいのワーケーションでした!!

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Q.ご家族はどのような反応でしたか?

仕事をしている午前中は、家族に3歳の娘のお世話をしてもらっていたのですが、義理の母は孫との時間がたくさん持ててすごく嬉しそうでした。

トルコは、朝食をしっかり用意して近所のみんなでワイワイ食べる習慣があるんです!
娘が朝起きたら、主人や義母と友人のお家に行ってゆっくり朝食を食べたりおしゃべりをして、その日一日がスタートします。
日本の朝とはまるで違いますよね。
午前はおばあちゃんや友達と、午後からは私とも遊べる、という生活だったので、娘も楽しんでいました。

仕事を含めて滞在していたので、普通の休暇よりも長期で滞在することができ、家族はとても喜んでくれて、私も大満足でした。

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Q.休暇と仕事、モチベーション管理で大変だったことはありましたか?

それが、全然無かったです。
むしろ、昼休みを挟まない分集中できました。
勤務時間を減らしていましたが、実はワーケーションの期間の成績って良かったんですよ!!


ワーケーション、すごく魅力的です!!
昨年は、夫は休暇を取って行きましたが、ソフトウェア系の仕事で世界中どこででも仕事ができる環境なので…安心して移動ができるようになったら、次は、一緒にワーケーションできたらいいなと思ってます(*´ω`*)

正直「営業」っていう職種が一番ワーケーションが難しいだろうなと思っていたので、こんなに普通にできるなんてビックリしました!

自分の時間、
家族の時間、
仕事の時間

切り離れているようで、全部が繋がっているので、
自分が楽しく、軽やかに動けるバランスを保っていきたいです✨


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