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Excel VBAで改善策を考える

仕事というものは、上から次から次にと
テトリスのように降ってくる。
そして、処理せざるを得ない。

営業所・支店への送付物の紛失があった。
紛失防止の為に、受領確認をしなくてはならなくなった。

何かの不具合で仕事がさらに増える・・。
よくあることである。

改善項目を考える

・送付物と一緒に「受領確認書類」を送付
・受領確認書類は、受取者に日付記入、印鑑押印し返送して貰う
・営業所・支店の受領確認書類が、全て返却されているか確認
・受領確認するために、時間をかけたくない

ExcelVBAで解決策を考える

前提条件として、送付物の台帳はExcelデータがあります。
台帳の記載項目 ・営業所・支店名
        ・送付連番
        ・送付日付       
        ・送付物名

では、台帳の記載項目に
 「営業所・支店の受領日」「管理部署の受領日」
を追加します。

営業所・支店から受領書類が返却されたときに、
Excel台帳に受領日(営業所・支店、管理部署)を入力していきます。

送付物と受領書を照らし合わせながら、
日付を入力すると時間が掛かってしまう。

ExcelVBAのユーザーフォーム(ユーザーインターフェース)
を使用し、入力を簡単にする。

ユーザーフォームを作成する

フォームデザイン
入力する際、出来るだけ簡単に済むように考える。

・送付連番を入力すると、送付物名が表示され、
 日付を入力して、Okボタンを押す。
 対象のセルに日付が入力される寸法です。

入力フォーム

続きは、次回に説明します。