見出し画像

私の日本一(お題)

何を書こう、何を書こうと悩んでいるわけではないのですが、試しに何かお題をランダムにもらえたら書けるかな?とトライしようと思い、何かお題をもらえるサイトはないだろうか?とGoogle先生に問い合わせたところ、ブログお題スロットというモノをいただきました。

最初は、今日の花 と出たのですが、花には何も詳しくないので、泣きのもう一回回してみたところ「私の日本一」とのこと・・・

これが、体育会系の部活等に所属経験があれば、何かの大会で日本一になったみたいな話も出きるのでしょうが、あいにく霜降り明星の粗品と同じく中高帰宅部でした。

現実的に、日本一と断定していいかは怪しいですが、ある大会で優勝したときの話でもしてみますか。

僕が21歳の時のことです。当時、テレビ朝日に土曜日の夕方に放送されていた「特捜テレビガブリンチョ」という番組である企画が行われました。


特捜テレビガブリンチョ

それは、ドラえもん映画カルトクイズ大会という感じモノでした。

正直、僕自身はその番組を毎週見ているほどのファンではなかったのですが、テレビ朝日から直接当時の僕の携帯電話に、出場オファーがきたことを覚えています。

なんで、一素人で、芸能事務所にも、所属していないただの大学生にそんなオファーがきたのか?

ここから少し話はさかのぼりますが、90年代後半に、お笑いコンビのウッチャンナンチャンが司会を務めていた素人さんかバラエティ「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円」という番組があったことをご存じの方はいるでしょうか?


炎のチャレンジャー

この番組では、番組から出される無理難題を最初にクリアしたものに、現金100万円が授与されるというものですが、テレビゲームとして販売もされた、イライラ棒等はまだ通じますかね。

その中の一企画として、アニメ100問連続正解できたら100万円というものがあり、このドラえもん映画カルトクイズの1年前に僕も応募して、めでたく出場したことがありました。

参加者は、一般から50名。アニメコスプレで有名な人、大学のアニメ研究会、アニメ評論家といった中で、特に実績もない自分が選ばれたのは運が良かったと思います。

そこで、僕は48問目で不正解でリタイヤとなりました。50人中残り5人まで残ったので、まあまあよかったかなくらいだったのですが・・・

この後知ったのですが、こういう企画である程度実績を残した素人は、にたような企画で優先的に呼ばれることがありました。

現に、僕もこの後、アニメカラオケ1曲歌いきったらの企画にも参加しましたし、かなりの頻度で、当時六本木にあった旧テレビ朝日社屋に何度か遊びに行かせてもらいました。

そんな中で、同じ局のテレビ朝日で放送されていた、特捜テレビガブリンチョのドラえもん映画カルトクイズに出場することになりました。

まずは、予選で20人ほど集められ、無事に決勝のスタジオ行きになる2名に選ばれ、予選の翌週、本番の収録に行かせていただきました。

素人にも関わらず、決勝の対戦相手(実は1つ年下の女性でした)と、かなり広めの楽屋に待たされて、そこでお菓子食べたり、ドラえもんについてだべったり、スタッフさんと打ち合わせなんて言うなかなか無い機会も味併せてもらったのを覚えています。

そして本番、無事に僕はその大会で優勝させてもらいました。

一応、これが日本一として自慢できることかなと思います。

お題メーカーで出て、思い出しながら書いた割にはある程度の分量になりましたね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?