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ママが産後に激変してしまったら・・・

まず、お写真を見てみてください。
上のような状態で、赤ちゃんが背伸びをしていて、ママがマッサージををしている光景が、おうちで見られる場合は、そこまで重症ではないです。

しかしながら、こんな光景は見たことはない、もしくは、赤ちゃんが背伸びをそもそもしない(月齢にもよります)、ベビーマッサージをする余裕がないというときは、少し解決策を模索する必要があるかと思います。

なぜならば、赤ちゃんんが抱っこをしても、こむら返りを繰り返したり、抱っこをしても動きが硬い赤ちゃんの場合、お産にお時間がかかっていたり、母体にかなりのダメージが残っているケースが非常に多いのです。
お産に時間がかかったということは、赤ちゃんにもかなりの負担がかかっていると思っていいのです。

この場合、赤ちゃんの夜泣きがひどかったり、育てにくかったりし、ママも母体にダメージがあり、うまく動くことができずに、産後の子育ての悪循環に陥ってしまうのです。

まず、出産後のカラダが元の状態に戻るまでのおよそ6~8週間の期間を「産褥期(さんじょくき)」といい、母体が妊娠前の状態に戻るまでの期間をさします。
産後にママが激変したとお困りであれば、なぜ激変したのかは、他のご家族は理解に苦しむかもしれません。

心が崩壊してしまう、もしくはホルモンのバランスをにともない鬱になってしまうなど。これは100%身体からきています。
心と身体はつなっがていると言いますが、それは思ってる以上にダイレクトに繋がっています。

その為、ご家族がしてあげられることは、まずは腕のいい整体師を探しだし、口コミを見て信頼できる方に、お産で歪んでしまった身体(骨)を治してあげることです。
お産は、交通事故にあってしまったほどの衝撃があり、そのままにしておくのはどれだけのリスクがあるか、ママの状態を見れば一目瞭然です。

あまりにも骨盤が歪んでしまった場合、元に戻してあげると、膝の痛みが新たに生まれるほど、ズレているケースもあります。その場合は、何回かは通わないといけないと思います。

昔は、お産の床上げの際に、出向く整体師がいたそうです。
無論、その実施を受けることのできた方は、身分が高かった方々にはなるそうですが。
今は、情報で、解決策を見出せる時代です。

ぜひ、皆様がいい整体師に出会えることを祈って。

また、もちろんこちらも自己責任にはなりますが、安産整体もおすすめであることは言うまでもありません。
お産の痛みの9割は骨がじわじわ動く痛みです。
その骨がスムーズに動けば、痛みも緩和され、痛みが減れば、赤ちゃんへの負担も少なく安産になる確率も自ずと上がります。

そして、こむら返りをする赤ちゃんへのアプローチも別の記事にてご紹介したいと思います。
これをすることによって、赤ちゃんの発達もスムーズに軌道に乗せてあげることができ、赤ちゃんの笑顔も増えることでしょう。


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