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【Excel 動画解説】VLOOKUPではなくINDEX&MATCHを勧める人がいる理由

こちらの動画では、ExcelでVLOOKUP関数の代わりにINDEXとMATCHの関数を組み合わせた数式を使用する理由と、数式の作り方について解説します。


動画で学ぶExcelパワークエリ・パワーピボット


Excelで以下のように「社員ID」から「氏名」をサーチしたいとき、ほとんどの場合VLOOKUP関数を使うと思います。

「社員ID = ID0248」の人の「氏名」をサーチする


では、「電話番号」から「氏名」をサーチしたいとき。
このようなケースではVLOOKUPは使えません。

「電話番号 = 0229-75-xxxx」から「氏名」をサーチする


なぜならVLOOKUPは一番左の列から検索して、その右にある列からしか値をもってこれないからです。


もし、使用しているExcelがXLOOKUP関数を実装しているバージョンならこの問題は即解決なのですが、

XLOOKUP関数なら問題なくサーチできる


古いバージョンのExcelを使っている場合は、INDEXMATCHの関数を組み合わせることで上記のようなケースでもXLOOKUPのようにサーチすることができます。


こちらの動画では、VLOOKUP関数の代わりにINDEXとMATCHの関数を組み合わせた数式で値をサーチする方法について解説します。


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