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ノートPCを使ってる人も外付けキーボードを使ってみよう


こちらの記事でもランクインしていますが、僕は仕事で使うキーボードに関しては、そこそこお金をかけていい部分だと考えています。


そのことについて、少し書いてみます。



記事本文


会社に勤めるほとんどの人は同じだと思いますが、僕は職場では会社から支給されたノートPCを使って仕事をしています。


この支給されたノートPC。当然キーボードはついていますが、僕はそれをほとんど使いません。


というのも、私物のキーボードを用意して、自席で仕事をしているときは常にそれを使っているからです。



僕が5年くらい前から使っているキーボードがこれ。



キーボード界隈じゃ高級品で知られる東プレのREALFORCE。

秋葉原のショップで安物から高級品までキーボードを触りまくった結果、もっとも触り心地、打ち心地が良かったのがこれでした。


加えて、かなりの重量があることで、多少強くキーボードを叩いても、キーボードの位置が全くズレません。

重量があることが、むしろメリットだとは思いませんでした。




なんで自費で購入してまで自前のキーボードを用意しているのか、というと



ずっと同じ環境でタイピングがしたいからです。



PCは技術革新の速度がすさまじいので、数年で交換するのが普通です。

会社が支給するものなので、そんなにはコロコロは変わりませんが、3年か、もうちょっと早いか、くらいの周期で交換することが多いと思います。


ノートPCを交換するとなると、当然ながらPCにくっついてたキーボードともお別れすることになります。


交換するPCが同じメーカーの後継機であれば、まだいい方です。


メーカーごとPCが変わってしまうと、キー配置が全く違うことも珍しくありません。

場合によっては、前のPCにはあったキーが、存在すらしていないこともあります。



特に、ショートカットキーを駆使して、PC操作のほとんどをキーボードで済ませているような人にとって、これは本当に死活問題です。


頭ではなく指で覚えているキー操作が、突然使えなくなります。



社会に出て働きはじめ、10年近く経ってから、そのことにようやく気づきました。



今では、PCがどこのメーカーのどの型番に入れ替わっても、常に同じキーボードを使い続けられるように、職場でも外付けのキーボードを自前で用意して使うようにしています。


おかげで、PC交換のたびにショートカットキーを指に再度覚え込ますことがなくなりました。



加えて、職場から支給されるPCにくっついているキーボードとは、比べものにならない、なめらかなキータッチを指先に感じながら、心地よく仕事ができます。


キータッチ云々については、背伸びして高級キーボードを使ってるせいで、先入観からそう感じている可能性が高い気はしますが。



以前書いたように、僕はマウスを左手で使うために、左手用マウスも自前で用意しています。

つまりPCを操作するためのデバイスは全部自前のもので固めています。




将来、何回職場のPCを交換しても、あるいは職場そのものが変わっても、僕は自分が使うマウスとキーボードは、自分の指先が選んだものだけを使い続けると誓います。





おしまい。



追記1)同僚の悲劇


職場でこの話をしてみたら、同僚がキーボードを実際に買ったみたいです。




なんでこんなに高いキーボード買ったの!?



理由を聞いてみると、キー配置というより、キーボード の中央にポインティングスティックがあるからだそうです。


ポインティングスティックというのは、キーボードの真ん中にくっついてる赤いポッチのことです。

このポッチを指でグリグリするとマウスカーソルが動きます。



同僚は就職してからず〜っとLenovoのThinkPadを使い続けてきました。




そんな彼は、このポッチがないと全く仕事にならないと言います。



交換後のPCはPanasonicのLet’s noteで、それには普通のノートPCと同じくタッチパッドがついています。



マウスを操作するならそのタッチパッドを使うなり、外付けマウスを使うなりすればいいはずなんですが、どうやらそういうことじゃないそうで。



指先がキーボードのホームポジションにある状態から、腕を動かすことなくマウス操作ができることに意味がある。

と力説されました。



確かに、PC作業の速度を上げるなら、マウスでなくキーボードのショートカットキーを覚えろ、とはよく言われます。


その理由は、マウスでPCを操作すると、いちいちキーボードとマウスをの間を腕が往復するので、その分時間のロスが発生して作業効率が落ちるからです。


キーボードの真ん中に陣取るポインティングスティックを使ってマウスを操作できれば、そのキーボード⇔マウス間の腕の移動を最小限にし、両手を常にホームポジション近くに置いておくことができるようになります。



なるほど。

キーボードを買うのにそんな理由もあるんですね。



でも、Lenovoって、ポインティングスティック付きの外付けキーボード単体を、もっと安く売ってますよ。




と、教えてあげたら、その同僚はしばらくボーゼンとしてました。


量販店に展示してなかったから知らなかったみたいです。



かわいそう。。。



おしまい。



追記2)衝動買いのゲーミング


職場では、先に書いたとおり東プレのREALFORCEを使っている僕ですが、



先日、自宅用に新しいキーボードを買ってしまいました。


た、、、高い、、、、

REALFORCEの2倍以上、、、だと、、、?



ゲーミング機器なんて、チカチカ光ってうっとおしいわ、やたら高いわで、絶対に買うまいと思ってたのに。。。悔しいっっっっ!!!



それなのに、なんで買ってしまったのかというと。。。



キーの質感と打鍵感がすごく好みだったからです。


ゲーミングキーボードって、キーの表面はツルツルで、キータッチは「チキチキチキッ」ってイメージでしたが、これはそんなことありませんでした。



僕が買ったのは、いわゆる茶軸のタクタイルというモデル。

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全種類を店舗で実際に触って試してみたところ、クリッキーはゲーミングキーボードのイメージ通りチキチキ感がすごかったです。

リニアとタクタイルは、正直あんまり違いは分かりませんでした。



えらく長い間、両方のキーボードをカチャカチャ触った結果、なんとなくタクタイルの方が好みだったので、これを衝動買いしてしまいました。


普段絶対衝動買いなんてしない僕が、衝動に走ってしまった理由を、多少後付感があるけど書いてみました。(自分に対する言い訳とも言います)


◎キーの質感がツルツルとザラザラの中間で好み。
◎キーを押すときにいい感じの抵抗を指に感じる。
◎チキチキとタカタカの中間のいい感じの音が鳴る。
◎テンキーレスなのでキーボード右側のスペースが空く。
◎LIGHT SPEEDの無線接続がめちゃくちゃ安定してる。
◎ボタン1発でBluetoothに切り替えてiPhone、iPadに無線接続できる。
◎G-HUBを使えば、特定のキーにアプリごと違うマクロを設定できる。
◎音量調節のローラーが地味に便利。
◎バッテリーが1ヶ月くらいもつ。
◎ピカピカ光らせないこともできる。



買ってから知りましたが、FPSゲームができるくらいに無線接続が高速かつ安定してて、さらにテンキーレスって時点で、このキーボードくらいしか選択肢はないみたいです。

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だから、これを衝動買いした自分は間違ってなかったんだ!



衝動買いも、これで無事に正当化できました。




プライベートのキーボードとはいっても、私はストアカというサイトでExcelに関するオンライン講座の講師という活動も個人として行っていますので、家で使っているキーボードも半分仕事用のようなところがあります。



なので、こっちのゲーミングキーボードも、仕事用のキーボードといっても過言ではないのです。


だから、やっぱりお金をかけてもいいのです。




おしまい。



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