VLOOKUP頼りのデータ接続をテーブルのリレーションで解消する【Excel】

こちらの動画では、パワーピボットのリレーションの機能を使い、テーブル同士の関連付けを行う方法について解説しています。

Excelでよく使う関数といえば『VLOOKUP』があります。

VLOOKUPに限らず、INDEXとMATCHの組み合わせ、あるいは比較的最近登場した新しい関数のXLOOKUP。こういった関数はマスタテーブルからデータを接続する際によく使われます。

データの集計をするためには、集計項目を１つの表に集約する必要がありますので、こういった関数を頻繁に使った列が大量に作られることが多いです。

テーブルのリレーションとは、特定の列をキーとして指定し、複数のテーブル自体を関連付ける機能です。

リレーションを活用すると、データを接続するためにVLOOKUPなどの関数をつかった数式を何列も作る必要がなくなります。

さらに、接続したデータ項目が増えたり減ったりした場合でも、その都度数式を修正することもなくなります。

動画で使用しているエクセルファイル