Excelのピボットテーブルだけで前年との比較表を作成する方法

こちらの動画では、Excelのピボットテーブルをつかって、データを集計するだけでなく、同時に前年比較の数値も算出する方法について解説しています。

前年比較の表をつくる際によく見るのが、このように前期と今期の数値はピボットテーブルをつかって集計し、増減や増減率、前期比といった計算は、ピボットテーブルの外でセルに数式を入力する、ようなやり方です。

ところが、この方法ですと、ピボットテーブルの範囲が広がったり縮まったりした場合に、数式をピボットテーブルのサイズに合わせて手作業でコピペしたり削除したりする必要が出てきます。

こちらの動画で紹介した方法をつかえば、ピボットテーブルで前期と今期の数値を集計するのと同時に、増減や前期比といった比較数値もピボットテーブルで算出することができるようになります。

動画で使用しているエクセルファイル