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才能を覚醒させる旅 〜無邪気な人に才能の神は微笑む〜

先日、友人がfacebookでシェアしていたある動画を観たんです。

その動画に出てくる1人目の少女、グレース。
彼女の歌を聴いて私は感動して涙が溢れてきた。音楽に疎い私でも、彼女は凄い才能の持ち主だなって感じました。

ここからは私の勝手な想像でしかないけど・・・。

彼女は自分の才能を活かそうなんてことは恐らく思ってない。自分が感じていることをタダ表現したいだけ。その表現方法が彼女は歌だった。

私たちは何かを表現したいと強く願ったとき、そこに才能が溶け出し、編み込まれていく。
そんなイメージが私の頭に浮かんだ。

驀地に、愚直に、突き進むことで、自分の中に眠っていた才能が覚醒するのかも。

私はそう思っているからこそ、「才能を活かす」ということよりも、「可能性を拓く」ことに興味がアル。
才能は活かすのではなく、才能は活かされるのだと思う。

そのためには、強い念い、強い願い、鍛錬、試行錯誤が必要なのだと。そして、何よりも大事なのは夢中であること。

ゴールデンブザーが押された瞬間の彼、彼女たちの表情が最高にイイ!!
そこに共通しているのは無邪気さじゃないかな。その純粋さが私の心を震わせた。

私は『才能』にとても興味がある。
一度はデザイナーという世界を志したが、早々に諦めた。今も才能ある世界に未練があるのかもしれない。
だから、私は才能を探究し続ける。

自己探索の旅はつづく・・・
Insight Journey continues・・・

Vol.0952/2023年3月5日に配信したメルマガを加筆・修正したものです。
本号では他に「冷静なずる賢さ」「やりたいコトが無い人はいない」についても書いてます。メルマガにご登録いただければバックナンバーをお読みいただけます。


< 編 集 後 記 >

サイモンが選ぶ最高の「歴代ゴールデンブザー」②にナイトバードという女性が登場します。
末期のがんを患ったその女性は、"It’s Okay"という自作の歌を歌います。

審査員のサイモンは、彼女の深い想いが何気ない言葉で綴られる歌の中に込められ、それが多くの人の心を震わせることについて語ろうとしつつも、彼女が向き合ってきた絶望と希望に思いを馳せ言葉を詰まらせます。すると彼女は答えます。

"You can’t wait until life isn't hard anymore before you decide to be happy.”
苦しみがなくなることはない。ならば いまが幸せと決めればいい。
ナイトバード

絶望的な気持ちのなかで、わたしは大丈夫って思えないことが、私たちの人生にも起こるかもしれません。心の声に耳を傾け、自分の気持ちに正直に向き合うのは勇気がいること。
ときに道を見失うことがあったとしても、そんなあなたでも大丈夫と、彼女の歌声が空から届くようです。

"It’s alright, to be lost sometimes."
ときには見失ってもいいじゃない。
ナイトバード

ともつま編集長




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