【活動報告17】”LivingAnywhere”な生活:カヤック始動
2022年10月5日作成
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
これまで、関東の水辺(隅田川・荒川)ウォーキングを行うために、LAC施設を利用してきました。
水辺ウォーキングは、カヤック漕艇の下見も兼ねています。
しかし、カヤックを修理に出していたため、まだ隅田川・荒川を漕いでいません。
今回の記事では、カヤックが修理工場から戻ってきましたので、試運転の様子を綴りました。
1.カヤックは、モンベル製の「ボイジャー」
筆者のカヤックは、約15年前に購入した組立式のカヤックです。
漕がない時は、カバンの中に入っており、移動する際は、台車に積んで転がしています。
モンベル製の「ボイジャー」という商品で、二人乗りを一人で乗っています。
長さ:4.3m
積載荷重:300kgまでOK
です。
2.兵庫県加古川市別府港にて試運転:10月4日
カヤックの調子を確かめるために、兵庫県加古川市別府港にある「加古川海洋文化センター」へ試運転しに行きました。
2-1.車にカヤック装備一式積載
カヤック用にミニキャブという軽ワゴン車を使用しています。
カヤック遠征する時は、水辺で車中泊します。
後部座席は、日ごろからたたんでいます。
車中泊でも、足を延ばして寝ることができます。
以前は、キャンピングカーに乗って旅をしていましたが、古くなったこともあり、売却処分しました。
準備が終わったところで、加古川海洋文化センターへと向かいます。
2-2.加古川海洋文化センター
「加古川海洋文化センター」は、加古川市立の公共施設です。
実は、筆者が若かりし頃、この計画に携わりました。
建物が完成した時の感動は、今でも忘れません。
カヤック練習の際、
兵庫県立海洋体育館(芦屋市):大阪湾沿い
加古川海洋文化センター(加古川市):瀬戸内海沿い
のどちらかで行います。
2-3.カヤック組立て
カバンからカヤックのパーツを出し、組立てに入ります。
先ずは、カヤックの骨組みを組立てます。
骨組みができたら、カバーを被せて完成です。
今日は、あくまでも修理後の試運転なので、30分ほど漕ぎ、
・海水の浸水有無
・漕艇中の骨組みのゆがみ
などを点検・確認します。
2-4.カヤック試運転
カヤックを海水につけて乗り込み、海水の浸水がないかを確認します。
無さそうなので、少し沖へ出ます。
今日は南風が強く、周辺にある工場の煙突から出る煙が、真横になっています。
海上にいる様子を動画撮影しましたので、ご覧ください。
Δ動画1.カヤック試運転
2-5.カヤック試運転終了・片付け
カヤック漕艇中、骨組みのゆがみも生じなかったので、修理は上手くいったものと思われます。
これで、カヤックを再開することができます。
出発地点に戻り、やれやれです。
満潮時らしく、先ほどカヤックを組立てた場所は、海水に浸かっていました。
カヤックのカバーを外し、骨組みをバラバラにして、カバンに詰め込み後片付けの完了です。
3.次回は瀬戸内海沖を漕艇
次回は、同じポイントからスタートし、人工島「新島」を一周してみようと思います。
風が弱ければ、人工島からもう少し沖に出て、瀬戸内海沖を楽しんでみようと思います。
その後、いよいよ下見ウォーキングが終了した隅田川に臨みます。
自宅から東京へミニキャブで移動し、どこかの路上で車中泊しながら、隅田川カヤック一人旅を2回に分けて行う予定です。
若ければ、1回で楽に行けたのですが、年齢を重ねると無理はできません。
4.まとめ
以上、
カヤックはモンベル製の「ボイジャー」
兵庫県加古川市別府港にて試運転
次回は瀬戸内海沖を漕艇
について報告しました。
カヤックの修理が無事だったので、「ホッ」としています。
これで、カヤックを再び楽しむことができます。
やっぱり、筆者の遊び場は、海や川が一番です。
海の匂い、川の匂いが、自身の体に心地よいです。
自宅に帰ってからの酒と肴が楽しみです。
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