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【詩】雨宿りのコーヒー

雨音が屋根を叩く午後...
軒下で君と肩を寄せ合う

激しい雨に一瞬足を止め
二人だけの静かな時間が訪れる。

ポケットから取り出した魔法のフラスコ
温かいコーヒーが蒸気を立てる

「少し休もう」と君が言うと
カップを手に取り、微笑みを交わす

濡れた道が銀色に輝き
雨のカーテンが世界を包む

その中で、二人の心もまた
静かに寄り添うように落ち着く

君の手から伝わるぬくもりが  
コーヒーの温かさと混ざり合う

言葉は少なくとも
心の中で交わる感情がある。

雨音が奏でるリズムに合わせて
時はゆっくりと流れていく...

この一時、世界が二人だけの
ものになったような気がする

雨宿りのカフェで
コーヒーの香りと共に
心が静かに結ばれる...
その瞬間を、大切に抱きしめて

By  MakoCafe

あとがき

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