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#30.年80日以下の休日でもこんだけできる。


1番草の収穫で牛舎にに人がいなくなるため21連勤してましたたかはしです。
酪農家さんたちはそれが普通なのかもしれないけど、やっぱりちゃんと疲れました。

と言いつつも、休みなく毎日働けるんだなって、人間って慣れるんだなって感じています🐥

東京にいた時では考えられないし、今東京に帰ったら会社員したらすんごい時間あるんだろうなぁ不思議だなぁって話を書こうと思います。


いろんな稼ぎ方

一言で酪農家と言ってもたくさんの稼ぎ方があることを最近強く感じます。
牛乳、個体販売、受精卵。
関係事業で言ったらエサや機械、コンサルなども入ってきて
一次産業という名前の通り、酪農にかかわる仕事ってたくさんあります。

ひとつの仕事でも牧場によってやり方は全然違うし、
真似してもうまくいかないという話はよく聞きます。
それも酪農の面白さのひとつですね!


自分が楽しいことにコミットして、それが仕事にできたらみんなハッピー!たかはしは繁殖がその中のひとつだと思います。

東京にいたときは長期目線や、仕事に対してのたくさんの働き方があるなんて考えたことがなかったです。
独立したり、フリーで働く選択肢も基本的には選択肢に入りません。
そんなこと教えてもらったことがないから!

でも農家など一次産業はいきなり家族で経営!自分の責任!

この前#24で書いたように
今後の自分がどうなっていくのか、
どうなっていきたいかなどは、北海道にきて、
酪農に携わって会社の人や、ほかの酪農家さん、
獣医さん営業さんなどたくさんの方の
お話があったからイメージしたり考えることができました。

この感覚は本当に価値のあるものだし、人生において貴重な経験だと思います。


どんな仕事もそうであるはず。

東京にいたときは月に公休が9日。
夏休み冬休みが3日ずつ、有休も10日以上あり、
公休が取れないときもありましたが、
年間110日以上は休日に設定されていたはずです。

今考えたら後悔でしかない!
休日を使って勉強したり、
好きなことでアルバイトをしたり、
何か新しいことをしたり、本当に何でもできたはずだった!

介護の仕事ですらそう。
雇われているところと並行してバイトで介護士やったて、経験積んだり、
介護士のコミュニティ作って研修会開いたり、
感覚の似ている人と仕事したり、今パッと考えただけでもずらずら出て聞くるよ!

人はその時の状況や環境に慣れるといいますが、まさにそうだと思います。
そんなに休んでてももっと休みたいと思っていたし、仕事大変だと思ってたもん。
今考えたらもったいなくてしょうがない。


今は月に5回の休み。
通常の休み以外の休みを合わしても年100日の休日なんて程遠いです。

けどやりたいことはできているし、
こうやってnoteを書いたり、
人に会って話を聞いたり、趣味のボウリングもできています。

今後どんな生活になるかわからないけど、基本どんな仕事でも休みについては不自由しなさそう…笑

できるからこそやらないで怠惰に過ごして後悔する人生を送るより、やり切りたいです。

何かに挑戦したり、好きなことや楽しいことに没頭したり、それができる環境って実は簡単じゃないのかもしれないです。
東京にいた時からこの感覚欲しかったなぁ!

BOSSが今日が1番若い日だからね。とよく言います。
ダルビッシュもBOSSもほんとおんなじ。


今日はゆっくりして、また明日から張り切って仕事します🔥

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