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#42.適当に仕事をする酪農家たち。

こんにちはたかはしです。
今日はiPhoneの設定ができてなく、いつも3時50分に起きているところ4時55分に起きてしまいました。
社長が家にきて起こしてくれてバリ焦って仕事に向かいました。
毎日自分なりに頑張って仕事をしていても少しのことで信頼や頑張りをなくしてしまうので気を付けないといけないなと思います。

北海道来てからの寝坊は3回目で全部アラームの設定ミスです。
休みの月曜日に出勤になってアラームを変更していなかったり、iPhoneの充電が切れていたりして寝坊します。
ちゃんとせい自分!


視察や研修ものすごく楽しい!

27日に去年から新規就農している方のところに視察に行きました。
昨日31日もある牧場に視察に行かしていただきました。

どちらも放牧酪農で50頭くらい搾っている農家さんです。
自分が働いている棒状とは形態も頭数も違い、考え方や働き方も大きく異なりました。

普段と違う形態の牧場のため知らないことや、牛の様子が全然違うので面白かったです。


そちらの牧場も大きく印象に残ったのはとてもゆとりがあり、人も牛もゆったりしていると感じました。
できるだけ省けるものは省いて、手間や時間を極力少なくして行っている様子でした。

どちらの牧場主さんも「適当だからね!」と何回も言っておられました。
全然適当じゃない!
理由や意味を持って行わないことを選んだり、経験やデータをもとに細かく行うことをやめたりしていて、とても勉強になったし学びになりました。


酪農はいろいろな考え方や方法がありますが、お二人ともしっかりと理想や長期目線での考えがあり、話を聞いているのが楽しかったです。



新規就農のハードル

新規就農ってハードル高いイメージや、難しいと考えられがちです。
しかし、新規就農に合わせたやり方や、難しいことをなくした方法でしっかりと利益が出せることがわかりました。
同じことをしてもうまくいかないのが酪農の面白いところですが、たくさんの考え方ややり方を知って、自分に合う選択ができれば夢物語ではないなと感じました。

お2人に共通していることは思考の柔軟性で、新しい方法や、人から得た知識などを自分なりに仮定、実践しているところでした。

常に成長過程で、勉強しておられ、ずっと変わっていくのだと思います。


牛の体も牧場によって違う

外から見える体系は当然違います。
ボリュームや背の高さなど見てわかります。

2つ目の牧場さんで直検させてもらいました。
ご厚意がすごい!

少し緊張しましたが牛が落ち着いていて牛のおかげでリラックスして触れました。
うちに牛より脂肪肝が少なく子宮や卵巣に触りやすかったです。
きっと授精や移植もやりやすいはず。


たくさん知らんしことを教えてもらって経験させてもらってとても楽しかったです。
やっぱ人から話を聞くのが面白いですね!

視察させてください!笑

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