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ストーリーテラーになろう

noteの企画「#2000字のドラマ」にあやかって、ショートストーリーをこっそり投稿してみました。

小説というには短すぎるワンシーン程度の規模のベリーショート作品。

個人的にこういうのを書くのは初めての試みで、ドキドキしています。
自分で書いた創作物を公開するのは、なかなか小っ恥ずかしいものがありますね。
でも、こういうのはやって減るもんじゃないので、とりあえずやってみるべしと思い、書いてみました。
意外とスムーズにスラスラ書けて、けっこう楽しかったです。
出来栄えとか現実との違いとかは目を瞑ってくださいね。


昔から、小説家とか脚本家とか漫画家とかの物語を創れる方々には憧れがありました。
これまで生きてきた中で、多種多様な作品に触れては、驚かされ、笑わさせられ、泣かせられ、感激させられ、作家の皆さんへは畏敬の念しかありません。

物語は時に「正確ではない」とか、「合理的ではない」として批判も受けがちですが、21世紀になってもなお物語の創作は活況を続けていることを思うと、やっぱり人類にとって物語はすごく大事なメソッドなのだと思います。
理屈だけでは、結局のところ、労力や時間がかかりすぎて伝えきれないことが多いのでしょう。
多少の正確性は犠牲にしても肝心なところだけは相手に感じとってもらえるコミュニケーションとして物語は必要だし、親しまれ続けてる。
きっと物語なくして文明は成り立ちません。


それで、これまで江草は理屈こねこねはやったことはあるものの、物語こねこねはやったことがなかったのですよね。

片方をやったならば、人類の情報伝達メソッドの二大巨頭のもう一つである物語創作もやってみたいと思うのが人情でありましょう。


今回、とても短いながらも物語らしきものを紡いでみて楽しかったので、もっとやってみたくなりました。

本格的に、ストーリーテラーになっちゃおうかな。
実はアイディアは前々からいくつかあるのですよねー。


とはいえ、相変わらず、時間と労力の余裕との相談ですけれど。

はあ、人生、やりたいことばかり多くて困ってしまいます。

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