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京都産業大学を私が受験するとしたらどう作戦を立てるか

産近甲龍で私が受験歴があるのは近畿大学だけです。
1998年:経営学部センター利用 不合格
2024年:工学部・生物理工学部・産業理工学部 合格
26年前に不合格になったのが悔しかったので遊びでリベンジしました。ただ受けるだけだとつまらないので文学部卒の私が理系学部受験で生物を受験科目に選んでハンデをつけましたが、それでも受かりました。

さて、8月4日のwakatteTVでは京都産業大学が取り上げられていましたが、産近甲龍の中でも東京民には4大学の中で一番知名度がない大学で、あまり受験検討をしたこともありません。
私はトリッキーな受験科目や方式があるほうが好きなのですが、京産大はスタンダードな方式ばかりで、無意識に遠ざけていたのかもしれません。それでいて合格最低点が高く、油断ならない入試だというイメージが先行していました。

文系全学部一般入試方式は以下の通りです。
3科目スタンダード:英国社
3科目高得点:英国社(高得点科目2倍)
2科目スタンダード:英現
2科目高得点:英現(高得点科目2倍)

私が狙うなら2科目高得点形式という、この中では辛うじてトリッキーな入試に走るに決まっています。英語の配点が3分の1、古文なしなので、現代文で荒稼ぎをするというパターンに持ち込みます。最も最低点の低い学科で188/300点でしたので、国語で85点取れば、高得点方式で170点ですので、英語は残り18点で当てずっぽうでも受かる計算です。今年の近大英語も40点(恥ずかしい慶應生の姿)だったし、同レベルの京産でも同じぐらいは取れるかな・・・というわけで。

いざ、実際の問題を解いてみたところ、得点は以下の通りでした。
英語 86%
国語 87%(現代文100%、古文60%)
政経 90%

うーん、どの入試でもこれだと落ちないですね(苦笑)。こんなに私が英語で点数取れる入試問題は珍しいです。整序で2箇所空欄答える問題とかだと高校入試でも点数取れませんから英語問題の相性がいいです。

現役の時に東洋大学すら落ちましたが、もしこのとき京都産業大学に受かっていたらどうしていたかな・・・さすがに関東人なので関西私大は関関同立以外は行かなかったでしょうね。

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