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ついにワカッテが地方高校の「国公立洗脳問題」を取り上げた!

11月7日のwakatteTVは「MARCHをナメたら…滑り止め考えて無さすぎ!国立落ち日東駒専を探せ!in東洋大学」という企画でした。埼玉大学、新潟大学、茨城大学、東京都立大学、金沢大学などを落ちた方がインタビューに出ていましたね。
後半は結構真剣な話題になって、田舎の教師が私立専願を許さずに中途半端に数学や理科基礎をやっていたおかげで、さすがに余裕で受かると思っていたMARCHにまで落ちて東洋大学に進学というケースもありました。

まずは不幸にして地方の、しかも県庁所在地級の土地ではない場所に生まれ育ち、地域ナンバーワン校と言われる、みんこう偏差値53~62ぐらいの高校に行ったアナタの話です。
合格した瞬間に進学実績を確認して、そこから上位3人と思われる進学実績を差し引きます(外れ値を省く)。残った進学実績の最上位層が地方国立・MARCH層であれば、悪いことは言わないので入学したその日からMARCH狙いにしましょう。たとえ、親や教師が何を言ってもです。
「そうやって洗脳して、ほとんどが地方国立にもMARCHにも受からず日東駒専、それもいい方で大東亜以下でしょう。しかも地方国立なんて受かっても文系じゃ研究もできないし就職もロクなのがないでしょう」と反論しましょうね。

よーしまずは王道の英語から頑張るぞーと言ってできる人はごく少数。挫折するリスクの方がよっぽど怖いです。学校の先生も周囲の友達も頼れるレベルにありませんし、塾も充実していないでしょう。
まず、1年生の1学期は学校の勉強は英語と国語ぐらいほどほどにやって、とにかく独学で政経・政経・政経です! すぐに成果がでるし、中学校の公民の知識がダイレクトに活きてきます。日本史や世界史の暗記量は高校入試5科目の暗記量の総量ぐらいありますからね、ここは政経です。
1年生の夏休みまでに政経だけならMARCHの入試で7割、日東駒専で8割ぐらい取れればまずはOKです。

その後にようやく古文単語、古文文法に手を出し、1年生の最後に政経と国語で勢いと自信をつけてから英語です。

「なんとなく国公立」「なんとなく英数から」、こんなのは最上位層の人間だけで十分。国公立目指すのだって、中堅高校文系の地方国立狙いにとっては政経→古文→英語→理科基礎→数学の順でやるぐらいでいいのです。

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