見出し画像

メガソーラーの不都合な真実  

今、日本中の山林がどんどん伐採されてメガソーラーが設置されている。このメガソーラーに関する不都合な真実はあまり知られていない。なぜか? それが知られるともうこれ以上山林を切り拓いてメガソーラーが作れなくなるからである。



 たとえばつぶれたゴルフ場の跡地などでメガソーラーを作る場合、芝生だったところにそのまま設置したらいいのである。しかし、どうしてゴルフ場が芝生のままなのかというと、大量の除草剤で他の種類の草が生えないようにしているからである。もちろんメガソーラーも同様で、人間が草取りとかするとコストがかかりすぎる。だから除草剤のお世話になるわけだ。





 草刈りしないで放置すればゴルフ場は雑草が高く茂った荒れ地になってしまう。草刈り機で定期的に刈り取るだけで果たして「雑草ほとんどなし」という状況が達成可能ではないとオレは思っている。そこには大量の除草剤がぶち込まれている。ただ、元ゴルフ場ならまだマシである。植生が限られるからだ。





 山林を切り拓いてメガソーラーを設置する場合、すぐに大量の雑草に覆われて発電不能になる。それを防ぐためには無差別に雑草を生えなくするような強力な除草剤を撒くしかない。それが地下に浸透して地下水を汚染することになる。これが今日本中で起きているのだ。そのことに対する規制は今のところない。野放しなのである。規制なんかすればメガソーラー事業が成り立たなくなってしまうからである。




 除草剤による地下水の汚染はいずれ明らかになるだろう。それは数年後か数十年後になるかわからない。しかし、その汚染が確認されてからではもう完全に手遅れなのだ。日本中の地下水が汚染され尽くした後でやっと事態の大変さがわかるのである。





 日本中でメガソーラーを作りまくる上海電力は中国共産党が背後にいる国策企業である。日本進出の目的はもちろん日本の実質植民地化である。その橋頭堡が上海電力のメガソーラーであると言っても過言ではない。上海電力はその日本進出のために維新の会という反社政党の幹部とつながった。大阪南港の咲洲には上海電力の巨大メガソーラーがすでに稼働中である。




 維新知事になった奈良県でもさっそくメガソーラー建設事業が動き出した。五条市周辺で予定されていた防災拠点計画が中止になって、代わりにメガソーラー建設ということになり住民は反対している。さすがに維新の奈良県議にも住民側に立って反対する人がいたが、踏切で電車にはねられて死亡しているのが発見された。この事件は自殺として処理されている。なんかものすごく闇が深いのである。反対する者は粛清されるという恐怖の中で住民運動も下火にならざるを得ない。家に放火されたり突然ヤクザに殺されるかも知れない恐怖の中で、誰がメガソーラーに公然と反対できるだろうか。




 飛行機で飛ぶときにどうか窓から地上を見下ろして欲しい。大量の太陽光発電パネルに埋め尽くされた状況、そしてたくさんのメガソーラーが山林を切り拓いたところに設置されているという真実に気付いて欲しい。新幹線では車窓から眺めて欲しい。大量のメガソーラーがそこら中にあることに気付くだろう。



 福島県の吾妻山にもメガソーラーが建設されていて、大雨などの災害の時に土砂崩れが起きることが危惧されている。土砂崩れで多くの被害が出てもそれは人災である。簡単に建設認可をする役所の連中には賄賂がばらまかれているのかも知れないのである。


モノ書きになることを目指して40年・・・・ いつのまにか老人と呼ばれるようになってしまいました。