2024年1月 株式投資 結果

■年初来 +4% +¥612,100
■前月比 +4% +¥612,100

自分の投資ノウハウの全てを、以下の記事に出し尽くしました。

■近況

まだ4歳にもなっていない飼い猫が、まったく餌を食べられなくなり2週間以上経ちます。散々検査して、リンパ腫、もしくはFIP（猫伝染性腹膜炎）かもしれないから検査中。
回復の見込みは絶望的であり、日々やせ衰える姿を見て過ごしてます。
2週間前までごく普通に一緒に過ごしていたので、事実を、まったく受け入れられていません。

猫ですら、この辛さなのだから、小児がん等の子供を育て治療を続ける親の心境は、想像を絶するものがあります。

人間の子供の方は元気なのが本当に救いです。「この猫は、うちの子に運を全部あげたのかもしれない」と思っています。

生きる意味、何をして生きるか、を考えさせられてます。
一生忘れない体験をしていると感じています。

■トレード記録

トレード回数11。ただし短期トレードが6。実態としてはまずまず通常運転。

少額での短期トレードで気を紛らわせる。「一定量トレードがある生活」に慣れてしまったほうがいいのかな、と思い、試行錯誤中。

というか、猫の病症が深刻で、何か手を動かしていないと涙が止まらない。「なんでうちの猫だけこんな不幸に…」という気持ちが抑えられない。

■6224 JRC　主力株として買い

■2820 やまみ　受動的な売り

JRCを買うために受動的な売り。
「上がっている最中の株を売るな」という教訓に反するが、それにしても、やまみへの期待感が完全に株価に反映されてしまっていると思う。

すでに相当の好決算を織り込んでおり、ビジネスの強さも周知され、おそらくファンドの買いも入った。

まったくもって企業の評価は落ちていないが、ここから得られる値幅は、自分が全力で買っていた頃に比べれば弱い。

せっかくほかにたくさん買いたいものがあるので100株残して売る。

先月、以下のようにマーケットの期待株価を書いたが、上限に近づいている。

マーケットが期待している株価（強気のホルダーが多いイメージ）
＝160*18～200*20
＝2880～4000（中心値3440）

この銘柄は、不可避的に大豆相場でシクリカル的に業績が動く。転換点が訪れる。（自分は直近は良いほうに転ずるとみているが）

今、やまみは、ものっすごいピカピカしているが、年単位で見ればこれが永劫続くタイプの銘柄ではない。またマーケットが不安視する時がくるので、その時に買えるかもしれない。まだまだやまみのストーリーは10年続く。

■9338 INFORICH 主力株として買い

適正株価は、正直超ざっくりです。
マーケットが期待するEPSは、150-200といったところでしょうか。
適正株価は5000-10000まで幅広い範囲で各自が思い思い握っているイメージ。来期の業績予想が、とにかく楽しみでみんな握っているイメージです。

決算が良ければ強い。今出ているオーガニックグロースが止まったら暴落。ものすごいシンプルな銘柄です。

今まで見てきたグロース銘柄は「たとえ成長したとしても買えないな」という株価がついていましたが、INFORICHは安い。どこでも充電サービス「chargespot」が本当にこのまま社会に浸透すれば、今の株価は安すぎる。

もちろんマーケットが気づいていないから安いのではない。何らかのリスクを織り込んで安い、とみるべき。

単に「他のグロースに資金を動かしてるだけ」「決算終わってから入りゃいいか」的な一時ダウンかもしれない（これなら一番良い、何も問題ない）。

私は、マーケットが「このサービスが早晩価値を失う」「テールリスクがある」という意見を持っているから安いのだ。というシナリオで見ています。

私は、2～3年前からchargespotを使っているので、私にとっては、このサービスの価値には自信があります。が、自分自身「こんなに便利なのにこの料金では企業はいつまでも儲からないだろな」という評価で、株価すら見てませんでした。絶対赤字だと思ってましたから。

黒字になっていることに驚き、即ほしいと思いました。私はサービスの強さに自信を持って賭けられるので、この安値リスクを受け入れることができる。と思っての買いです。

「視聴率が高い銘柄」なので、なぜここまで割安を許容しているのかだけが違和感です。自分が見えていないテールリスクがある覚悟をして、決算を待ちます。

■3763 プロシップ　受動的な売り

INFORICHを買うために受動的に売り。もともと最も消極的に買ったので。

■8919 カチタス　NISA　100株コレクションとして買い

1800円と限界まで安くなっていたので、耐えられず100株NISA枠で買ってしまいました。

空き家問題は「既に起きた未来」、ストーリーの確実性が高い。成長力があるのに配当志向もある。自分の長期保有条件をすべて持っている。

チャートは最悪の形で、本来エントリーしてはいけない場面ですが、これに限っては100株＆長期保有が前提なので、エントリーしました。

■他　短期トレード

猫が重症で何も考えたくないからやっていて、意味のあるトレードはない。

■保有株の評価

■3277 サンセイランディック

■4390 TOW

■3922 PRTIMES

■2303 ドーン

TOPIXは上がっているが恩恵感じず。グロースにマネーが戻ってるかなー、とやや感じられるぐらい。

■前月