2023年12月 株式投資 結果
■年初来 +39% +¥3,849,500
■前月比 +1% +¥182,800
自分の投資ノウハウの全てを、以下の記事に出し尽くしました。
■近況
グロースが売られに売られてますね。まだ、底での十分な売買期間と出来高を作れていない銘柄が多く、買うには早いと思ってます。
が、手を出し始めました。持ってないと温度感がわからないので。
■トレード記録
トレード回数13。多い!
「ひとまず迷ったの全部100株買ってみてから考える」作戦継続中。
コレ、自分にすごく合ってる!!年末に良い道具を見つけられました。
迷うぐらいなら100株持ってしまえばいい。トレード回数は増えるけど、自分の場合は、100株持つと結論が出る。
■6287 サトーHD 売り
数年連続で「棚卸資産が急増」「棚卸資産回転率が低下」となっている企業が、幅広い業界で多くなっていると感じてます。
これ、、、マーケットが、どこまでリスクと捉えているのか。株価に織り込んでるのか、ちょっとわからなくなってきました。マーケットにおける今一番の不安要素です。
サトーの他にも、例えば、リンナイ、MARUWA、グローブライド。
他社に学ぶところでは「素直な株価にはならない」。いったん、主力株から、このテーマを抱える銘柄を外しました。サトーはこの問題に着目したうえで大丈夫と判断したんですが、でもやはり「抱えている以上は売り」と判断しました。
ぼんやりと、「棚卸資産回転率」というキーワードで、日経新聞で特集が組まれ、この問題がグレーリノ化する気がしてます。
ただ、サプライチェーンが脆弱になっているから仕方ない、原価そのものが上がっているから、と理由もあるので、、、何とも言えませんが、「自分にアドバンテージがない不明瞭な要素を含んでいる」というのはプラスにならないと判断。ここに確信があれば逆に動くべきトピック。
■3804 システムディ 売り
12月に来期計画発表。新社長体制で、様々な先行投資をしてゆく種まき期になるといったところでしょうか。数字的な見た目の派手さはゼロですが、全然いいと思います。学校や自治体に向けたDX提案は、まだまだ開拓の余地がありすぎる。
が!!いかんせんこの銘柄、参加者が少なすぎるので、この計画では株価1年間停滞もフツーにありうると判断。何も問題はないが、1年後にまた買えばいいので一旦売り。スペック的には魅力は何も落ちていません。
■2820 やまみ 半分利確売り
1Q決算を見て、マーケットのEPS期待が、160~200あたりをイメージし始めたと判断。自分も最低ラインであるEPS160を確約EPSに引き上げました。
PERは自分の中では18を超えて評価できる要素はないです。が、マーケットは20までは許容しているかもしれない。
マーケットが期待している株価(強気のホルダーが多いイメージ)
=160*18~200*20
=2880~4000(中心値3440)
ただし、私の信念として、やまみをPER20で評価する感覚は、ついていけない。EPS200も、大豆相場でシクリカル的に業績が動く会社に対して、あまりに調子がいいときのEPSになります。
よって、保守的に補正して、
マーケットが期待している株価(自分が受け入れられる限界)
=160*18~180*18
=2880~3240(中心値3060)
このようなイメージでやまみを見守っていました。
で、自分の受け入れられる株価範疇を超えたので、半分は売りました。
今半分持っているのは、
モメンタムを取るため
こんな感じで半年過ごす間に、円高・大豆相場の動きによっては、大相場になる可能性もあるため
来期の計画発表までもつれ込むと、さらに適正株価が上昇するのでできれば持っていたいため。
です。
■3277 サンセイランディック 短期トレード
レンジ相場に入っている中で、配当落ちまでは上がるだろう。金融緩和継続アナウンス直後。
日足チャートもよい。
という根拠で、短期トレード。配当落ち直前まで見たが、損で終わった。
今後も、短期トレードは、ロットを小さくして、自分には何ができるのか見極めるトレードをしてゆく。
■3922 PRTIMES 主力株として買い
グロース全体が売られすぎていて、ようやく自分でも買えるものが出てきた。とはいえ、落ちてきたものをすぐ買ってはいけない。
が、一つ二つは持っておきたい。
選びに選んで、PRTIMESに決定。
■2303 ドーン 主力株として買い
過去の財務諸表も読み直して、「やはりどう見ても安い」という何年か前に100株買った時と変わっていない感想。
一度1Q決算後に手放してしまったが、冷静に見るとやはりスペックに対して安い。最強のキャッシュマシーンが定価5%オフで売っている。
■3763 プロシップ 主力株として買い
グロース偏重になるのはまだ早すぎると考えて、バランスをとってアップサイドは弱いが盤石な銘柄を選定。
少し前に信頼を裏切って、さらに開発炎上といいことがないが、おかげで株価は低空飛行を続けている。
1年間このままということも考え難い。NISAで高配当銘柄特集が組まれれば、確実に紹介される銘柄。しかも目先の決算で悪い話は出尽くして、良いトピックが予定されている。
■保有株の評価
■3277 サンセイランディック
利上げの不安がある限り、不動産系の銘柄はもう何があっても上がらないかも。
■4390 TOW
無事離陸。あとは気楽にホールドするのみ。
■100株コレクションの状況
■前月
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